トゥデイ AF61 プーリー交換 キタコハイスピードプーリーキット | 海外中国シンセンブログ【完全保存版】

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今日はパンクしたタイヤを新品交換するついでに、

ホンダの原付トゥデイのプーリーをキタコのハイスピードプーリーキットに交換しました。

(純正ウエイトローラー使用)
 



写真は交換後の純正プーリーをパッケージに入れてみました。

因みに、二輪館で交換お願いしました。

専用工具が必要なプーリーは工賃の方が安かったので。

タイヤも同じく。

交換後はノーマル車両ですが楽にメーターの針が真下むくまで振り切るようになりました。

音は静かに外観もノーマルで恥ずかしくなく、

余裕を持った走りで走行できそうです。

悪までも30キロまでしか出しませんしすり抜けもしたことありませんが。

最高速よりも走りが滑らかでパワーバンド外れて著しく停滞することがなくなりましたし、

停車前のエンブレも効きすぎでふらつく事も無くなりました。

今はならし運転中ですが、

タイヤも後輪だけ毎月パンクする事もあり、

海外生産の純正からダンロップのタイヤに換えたので、

スライドでこけそうになることも無くなりました。

スタンドするくらい寝かせてアクセル開けても余裕の安定感です。

フロントは片手で持てるくらい軽いので特にタイヤは換えなくても不自由はしていません。

店では純正車両でプーリーだけ換えても特に変わらないかもしれないと言われましたが、

交換後は純正性能を保ち速度は70キロ越えてるので問題なしです。(私有地計測値)

登りもプーリーの軽量化からレスポンスが良くなり強くなりました。

たまたま峠道登りで前を走っていたトゥデイの人が、

驚いて何度も振り返ってました。

それくらい変わりました。

音が若干変わったように感じるのは気のせいだと思います(笑)

乗り換え考えていましたが廃車まで乗ろうと思います。

トゥデイの型はaf-61です。

この車種でアフターパーツのレビューや情報が少なかったので、

詳しくフィーリングについて書いてみました。

実際どうなのか解らない感じがあったので自分も悩みましたが、

換えて正解です。

これ以上早さを求めると、

ボアアップとハイカム組んでバルブスプリングも交換でしょうね。

4ストのトゥデイはリミッターついてないのでCDI無しでも速度が出ますが、

プログラム領域を越える速度で走行する場合は後付けのCDIをカプラーオンして、

高速域の分だけプログラムを追加してやる形になります。

2ストみたいに走りすぎるエンジンをリミッターで制限している場合とは全く状況が異なりますので、

CDIとマフラーとパワーフィルター変えたら早くなるってのは無いです。

駆動部分の軽量化とロスを無くすことが町乗り50CCレベルなら十分じゃないかと思います。

純正で無理に回しすぎるとバルブスプリングが追い付かないのでエンジン破損しちゃうんで。

そもそもがスクーターで4ストですから低回転型エンジンですし、

高回転は想定されていないと考えるのが妥当だと思います。

私は好み上、うるさいマフラーは不便なのでパワーフィルターも共に避けました。

次にやるなら精々リアのショック交換くらいでしょう。

私はショックの底突きで腰や背中が痛くなりますので。

改造はやり過ぎるとバイクの寿命が著しく短くなるので注意です。

封印された部分を解放することは、

比例して製品消耗を早める事は基本です。

注意してくださいね。

プーリー換える程度ならたいして変わらないと思いますが。

では今日のスクーター用キタコ製プーリーレビューは以上です(^_^)/

 

 

 

外部ブログに詳細をまとめましたので、興味のある方は是非ご覧ください!

プーリーの交換方法や基本メンテナンスも公開しています。

 

 




※追記
その後半年以上キタコのハイスピードプーリーを使用していますが問題ありません。
発進時に必ずベルト鳴きが出てますが、別にベルトは問題ないので無視してます。
が、weightrollerをそのまま純正を使っていたのですが、燃費がリッター辺り十数キロになります。
トルク感も無くなっている事に気付きました。
最高速に気を取られ低速時は運転手のやる気オーラでカバーしていただけでした(笑)
実際のところ、純正weightセッティングだと35キロ~50キロ程度の時が一番アクセルに対して反応がいい状態になっている事に気付きました。
最高速のみが伸びている感じです。

エンジンの回転数とパワーバンドと両方を考えると、街中でそのような高速性能を使うことはありませんし、キタコのプーリーはもともと純正とは形状も異なるほどの中低速強化仕様なわけです。

私は最高速のわずか数キロのためのセッティングを捨て、60キロまでを最大限に生かすセッティングに変更することにしました。

燃費と中低速重視にするため色々と考えてみましたが、どうもweightrollerを33グラムにすることが最大のポイントになってくるとの考えに至り、weightrollerを5gと6gに変更しました。

結果、ドンピシャでした。
中低速が鬼のように速くなりました。
最高速も変わりませんでした。

セッティングの狙いとしては、回転数を高めパワーバンドに合わせ低速からシフトアップしてゆき、そのままトップスピードまで引っ張るセッティングに変更したわけです。
純正のweightだと全くま逆になるわけです。
ただでさえ他社のものより大きく分厚く重いキタコのプーリー。

しかし、それは最大の魅力でもあります。
重さの慣性力を利用し減速を防ぎます。
回転物の基本ですが、軽いものはすぐに止まるわけです。
特に4ストは非力ですからちょっとした登りでも減速につながります。

そこへ更に軽い駆動系に変更していると、吹け上がりは良くなるかもしれませんが敏感に路面状況が走りに影響してくることになります。
あえてドライブフェイスにweightを加えシフトタイミングを調整し、発進時の回転数の低下など防いでいる方もスクーターレース業界にはいるようですね。

私の場合レースするわけではないので別に通勤レベルじゃ問題ありません。
快適に邪魔にならないように走りたいだけです。
真面目に30キロで走ってる時点で邪魔ですけどね(笑)

ただ、別にボアアップしているわけでもない4ストでプーリーが「軽い」「重い」の話をするならば、わずかに影響する中でもどう転ぶか。

そこで私は走行中を重視して「重い」を選択したというだけのはなしです。
大して変わりはないと思いますが(笑)

でもトップスピードまでは確実に33グラムセッティングにすることで早くなりました。
当たり前ですよねシフトタイミングはやくしたんですから。
後は本気の人はドライブフェイスに重りを加工して取り付け、
発進するときのセッティングを出せばいいと思います。
私はボアアップをしていない原付にそんなことする勇気はありませんので、やりませんが。
絶対回しきれないと思うので(笑)

ちなみに、なんでもかんでも軽くし過ぎると最高速等性能をを損ないますので注意が必要です。
不良少年っぽいZXがなぜか音ばかりで遅いのが多いという原因のような気もします。
2ストは問答無用でソコソコ早いですが。
普通に考えて、よほど好きじゃないと中高生がそんな工業専門分野のプロレベルの知識持ってるはずもありませんしね。
それでも旧型の2ストならかなり早いですが。
さすが日本製。2ストならCDI変えてチャンバー変えたらそこそこ速くなりますもんね。
それでもキャブ車は長く乗りたいなら吸気・排気・キャブセッティングは同時進行する必要がありますけど。

私はマフラーを変えてわずかに抜けをよくしていますが、純正マフラーなら更に低速はトルクフルになると思うので、一番最初にこのプーリーとセッティングを試してみれば全く違うバイクになる感覚だと思います。
走りだしの回転数も手に伝わる振動も走行音も変わりますので。
半信半疑だった私はアクセル回した瞬間「おっ!??」って感じになりました。
あとはアクセル開ければあけるほどテンションも比例していったことは言うまでもありませんが。
通勤時なら、「これならいつもの2ストに付いていけるかも?」って思えるようになるかもですね。
私はその後あれこれいじって今ではそれなりに付いていけます。
ボアアップはせず駆動系のセッティングが大半です。
いくらどうあがこうが、4ストは4ストです。
2ストと勝負できるのは、前半戦60キロまでどうセッティング出すかでしょうね。
2ストはそこからさらにぐんぐん加速して80キロくらいまでは平気で行きますから。
うまくいじっていた人は120キロ超えたっていってました。
パワーで走る2ストに4ストが対抗できる部分が存在するとしたら、
2ストがパワーバンドにのって一気にドッカンとスピードに乗り切る前に、
トルクで走る4スト特性を生かし車体を引っ張って先行することでしょうかね。
私も2ストのレーシングカートのライセンス取って参戦していましたが、
2ストは一定の回転数からパワーバンドに乗ってくるとのけぞる程の凄い加速力なので、
まず4ストと2スト比べるのがおかしいと思います。
排気量同じでも軽自動車と普通車程の差が存在すると思います。
もちろん軽自動車が4ストですよ(笑)
軽自動車いじって04やってた頃も、やっぱり最初だけでしたから勝負できるポイントは(笑)
35laurelのエンジンもミッションもスカイラインと取り替えてドリフトもやってましたが、
やっぱり出足は軽量ハイパワーな軽自動車には負けますもんね。
重さでタイヤ滑っちゃうので。

私は車のメカなので二輪はわかりませんが、
いじってて思うのはやっぱりカート時代と同じように単純なもの程難しいということですね。
だからちょっとした駆動部の重さや、全体の軽さで走りがかわってきてしまうんですね。
自分が10キロやせたらたぶん最高速も加速も相当増すと思いますよ。
それくらい非力で簡単な作りだからこそシビアなセッティングが必要とされる世界なんですね。

まずは、一番走りに変化の出るプーリー交換がお勧めです。
weight交換で燃費は純正同等に戻り、今では月に一回の給油で問題なしです。




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