こんにちは。
久しぶりにブログ記事を書く時間が出来たので、
先日行った朽木村の紹介でもしようと思います。
当日は、7月26日午前10時出発で朽木村へ向かいました。
かなりの晴天に恵まれ快適なつーリングが楽しめそうです。
因みに、今回は地元の友人と二人でバカな事をしようという話になり、
原付で遠出する事にしました。
今の時期朽木は山遊びや水遊びで人気のスポットです。
家族連れの方等参考になればと思います。
ではでは…

先ずは友人宅へ集合。
ガソリン入れて水分とエネルギー源をガソリンスタンドに併設してあるコンビニで調達。
では滋賀県栗東市から大津市朽木村まで行ってみようと思います。
朽木村周辺に行くのは専門学生時代に同じ友人と、
車で鮎釣りに行った時以来なので結構ワクワクしています。

簡単なルート的にはこんな感じです。片道90キロ近いくらいですかね。
実際のところはメチャクチャ山の中走り回って道なき道も走ってますので、
地図ではこの近辺としか言いようが有りません。
あしからず。
では早速栗東から朽木に向かって走って行ってみましょう!

早速湖岸通り近くで綺麗なお花を発見!
蓮の花ですね。
今が見ごろです。
出発してからまだ琵琶湖にすらたどり着いていないのに余裕かまして写真撮影です。
暑すぎてどんどんアクエリが減っていきます。

隠れる日陰一切なし。
キリの良い所で切り上げました。
要約移動を始め琵琶湖大橋に到着。
橋の近くのコンビニで早速水分切れでアクエリ追加。
お昼だったのでカロリーメイトで栄養補給。
ウィダープロテインで応急的にプロテイン補給。
ではでは朽木村に向けて再出発です。
因みに琵琶湖大橋も近江大橋も原動機付自転車の場合通行料は20円です。
橋を渡ったらひたすらまっすぐ。
途中色々曲がったりしながら峠道に入ります。
もうバイクが全く登りません。
アクセル全開で時速30キロでした。
ひたすら峠を登ると、
要約一件人のいそうな建物…というかお店発見。

凄い山の中に一件お店が。

取りあえずバイクを止めて休憩する事に。
この道は鯖街道なので有名なサバずしのお店です。
テレビでも何度か紹介されている昔ながらのお店だそうです。
が、値段が高すぎたので食す事を断念し先を急ぎます。
確か一人2500円くらいでした。
しかしながら、早くご飯食べないとお腹が持ちません(+_+)

空腹を我慢しながら先へ進んでいくと、
段々それっぽい感じになって来ましたね!
ここからは新道では無く旧道を走行します。
細くて舗装も荒いですが、
こっちの方が景色を見たり地域の方と触れ合ったり、
友達のバイクと山道を話ししながら走ったり出来るので、
ゆっくり自転車程度の速度で走っていきます。
そして新道の方へ戻ってからはひたすら距離を稼ぐ為に走り続けます。
お腹が減って力が出ません。
何とか朽木村役場近くに到着し懐かしい光景に浸りながら、
何年か前に入ったコンビ二でお昼を購入。
それを持ってまた山の中へ戻ります。
途中スズメバチにバイクが襲われたりしながらも、
要約中々良さそうな食事できる河原に到着。
この辺りは友人が小学生時代から毎年来ている場所で熟知してくれているので非常に助かりました。

ご飯を食べたら元気百倍。
既に日焼けで、日にあたっていた手の甲が真っ赤(笑)
気にせずズボンをめくり長袖脱いで上は裸になって川遊び開始です。
近くにも子連れの家族も来ていたので中々賑わっていました。

水の中も中々綺麗でした。

オタマジャクシやメダカもいたり。
水も中々綺麗で鮎が結構いました。
この間も4回スズメバチに襲撃されました(笑)
中々山の中はハードです。
更に綺麗な水を求めて源泉や源流を探しに出かける事にしました。
ここからがひたすら走りまくる事になります。
多分栗東まで戻って近江大橋までおり返してくるくらいの距離は走った気がします。

ここからはまた旧道や民家やけもの道を走り続けました。
バイクで行けない崖は、
友達と協力してクライミングしながらひたすら綺麗な水を求めます。
女の子だったら絶対嫌がるでしょうけど(笑)
バイクの時点であり得ませんよね。

でも段々綺麗な水には近付いてきています。

透明度も高くなってきましたよ!
この辺りから二人してメットを被ったままちょっとした崖等は登ったり降りたりするようになりました。
一体どこからどうなってこんな状況に至っているのやら解りませんが、
ひたすら綺麗な水を探します。

もうこの辺りからトトロが出て来そうなレベルですね。
盛りの中にもののけ姫やヤックル達が走っていそうな場所でした(笑)

水の透明度が更に上がってきています。
結構近付いてきていると勘違いしおおはしゃぎでした。
(この後が長いんです)

でも確かに水は綺麗なんですよねぇ。
冷たさが相当下の方と違って冷たかったので。
更にここから移動する事一時間半。
要約見つけました。
川の水は色々な場所からの水が合わさって出来ているので、
そのひとつでも良いので見つけたくて走りまわって日が暮れ出した頃、
要約到着です。

案外人工的でした。
しっかり守られていた湧水。
コップが置いてあったので飲めるって意味ですね。
まずは手で触ってみたら驚きの冷たさ。
氷水状態でした。
完全に手先がしびれて感覚が無くなります。
飲んでみました。
今まで飲んだ事の無い美味さ。
うすら甘みがあり何とも言えない美味しさです。
今まで飲んだ湧水の中で一番おいしかったです。
その周辺に生える草花は綺麗な水のある場所にしか咲かない物ばかり。
ワサビ等もそうですね。
私の地元の山でもワサビ栽培がおこなわれています。
なんにせよ要約目的を達成して二人で大喜び。
まるで高校生状態でした(笑)
ここからは日がどんどん暮れていくので、
美味しく頂いた源泉の周辺清掃をしてから急いで山を降りる事に。

この辺りのお家を記念撮影。
私の地元でも藁ぶき屋根は数件しか残っていません。
夜のバイク運転は虫との戦いなので山の中なんて地獄ですから急いで下りました。

赤い橋が綺麗な所で一度休憩しました。
ここからは写真が有りませんが、
最後に鮎釣りスポットを回って魚の具合を確認しながらくだって行きました。
途中私の原付の右側ミラーが根元からとれてしまう小さなトラブルはありましたが、
何とか仮止めして走行。
家に付いたのは夜8時過ぎ。
帰り道はカナブンや小さな虫との戦いだった事は言うまでもありませんが、
私はフルフェイスタイプのヘルメットを使用している為比較的楽に帰れました。
友達はジェットヘルのバイザー無しだったので、
口や鼻や目に虫が何度も入って頑張って出していました。
と言う事で、今回の原付プチツーリングは無事成功に終わりました。
最後まで読んで下さった方有難うございます。
この旅で得た物:
・達成感
・解放感
・友人との一体感
・バイクの運転技術
・下り坂手放しタコ踊り運転
(走行中両腕が疲れた時や伸びをする時に便利)
・原付立ち乗り
(走行中ケツが痛い時や暑いときに便利)
・激しい日焼け
・思い出
この旅で失った物:
・ガソリン少々
・右側ミラーの締め付けトルク
(自分で修理済み)
・弁当代
・水分(トータル2.5リットル摂取)
この旅での出発前準備:

数日前に事前に夜間走行に備え暗かった純正ヘッドライトバルブを車外品に交換。
4000ケルビン相当の光を手に入れるとともに大量の虫とお友達になる事が出来た。
同時にバッテリーがあがったままずっと乗っていたので、
エンジン始動時等で遅れを取らないようバッテリーを交換。

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