おはようございます!
本日も凄く暑い中国です。
昨日の寝る前am1時の時点での気温は28度湿度78%でした。
勿論クーラー入れました。
睡眠だけはしっかり取らないと。
もう少し夏の気候に体が慣れてきたらクーラー無くても全然平気になれますが、
今はまだ急に気温が高くなったので体が慣れて居ないため体調管理要注意です。
この間手をうっかり
化膿する事無く皮膚がひっつきました。
3日は血が止まらない状態でしたので縫った方がいいかと思いましたが何とか治りました。
今日から絆創膏無しの生活です♪
所で、本日の驚き中国ピックアップ写真はこちら。

中国美容室です。
ま、最近はちゃんとした美容室が出来てますがね(笑)
昔はこの辺りには一軒有った程度でしたが、
今は乱立していますね。
その頃は美容室は女性が行く所だったので男性はこうやって髪を切りました。
勿論今でもこの道端でやっている散髪屋も繁盛してますよ。
何か1つ手に職が有れば仕事が出来る代表的な写真ですね。
石の上に人を座らせて、
ゴミ捨て場から拾った鏡を前に立てかけ、
後は鋏だけ有れば髪を切ってお金貰える初期投資の要らない仕事です。
この床屋はまだマシですね椅子もシートも有りますから。
はさみも大したはさみ使ってないです。
切った髪の毛はその後、国が雇っている掃除のおばさんが掃除しますので従業員要らず。
こんな所にも金払って髪の毛切ってもらおうという人が居るから成り立つわけです。
日本だったらあり得ないとは思います。
しかし、中国では当たり前です。
順番待ちが出来るほど繁盛している上に、
沢山路上床屋が有ります。
美容室なんてコジャレた物が無い国では当たり前なんだろうと思います。
そんな私も、この数年自分で髪の毛切ってます。
こんな角刈り推奨している中国人の美的センスを疑う上に喉元掻き切られたらたまりませんので。
日本に帰国している間に、
行き付けの美容室行っていつもチェックして貰ったり、
カットの方法や技術やポイントを教えて貰ったりしながら何度も失敗しつつ練習して切って来ました。
今ではそれなりに慣れました。
剃刀や、すき鋏とか通常カット用のはさみとかバリカンとか日本から持って来てカットしています。
ま、現在は当面は坊主頭ですが…。
ただ、この道具全部使って切ると異様に「美容室行ってきました!!」みたいな仕上がりになる上に若干時間掛るので、
最近はあまりフルコースはやりません(笑)
あえて雑にしつつポイント押えて切る方が自然に見えるからです。
自分的なセンスでは、きっちりやりすぎるといかにも過ぎます。
これも美容師さんや個人の感覚による所なんだと思いますが、
私も個人の意見で切り分けをする生意気なシロート美容師モドキのようです。
専門用語は解りませんが、
今は慣れたので雑誌見ればどんな切り方してるか大体解るようになりました。
ホボ完璧に真似して切ったり出来るようになりました。
しかも20分~30分で完了します。
最初は髪の毛すくだけで2時間とか掛りました。
昔、中学のころも良く自分で前髪とか襟足とかモミアゲ切ってましたねそう言えば…。
懐かしい思い出話です。
以上、日本人で有る私から見て驚いた中国文化でした。
追記:
ちゃんとシンセンの中や南山の辺りには日本人美容師の経営するお店も有ります。
これから中国へ来られる女性方はご心配なさらずに!
男は適当に坊主にでもして置けばいいですがね。
女性はそうもいかないと思うので。
今は本当に暮らしやすくなっていますので安心して下さい♪

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