中国シンセンで募金活動 | 海外中国シンセンブログ【完全保存版】

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最近忙しくして居りましたので、




記事の更新も遅くなりました。




今日は、工場へ商材を探しに行きました。




今日見つけた面白商材はこれ↓



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これこう見えてカラーカメラです。




車のロック解除キーでは無いです。




写真と動画音声付が撮影出来ます。




日本では探偵グッズとかで売ってますね。




偶々自動車パーツのドライブレコーダーの関係で一緒に取り扱いしてました。




サンプル持って帰って使ってみたら・・・・・




「まぁこんなもんですね。」




これが感想です(笑)




説明書にも何も書いてないはずなのですが、




動画撮影時間は7秒一枠。




写真撮影は取れてたり取れて無かったり(笑)




充電も充電出来てたり出来て無かったり。




サンプルでこれは無いでしょ。




取り変えさせます。




今週は商材が一気に数百個増えたのですごく忙しかった訳ですが、




被災地に向けて何もしていなかったわけでは無いです。




災害時用懐中電灯の取り扱いを始めました。




今楽天の日用品ランキング2位のこれですね↓


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携帯電話の充電も出来て手動発電可能なすぐれもの。





AM/FMラジオも付いてるしLED照明だし。





他にも放射線測定器等のバイヤー仲間からも問い合わせのある商品も取り扱い出来ます。






最初はこの商品を寄付するから、




携帯の充電が出来ず情報の取得や連絡に困ってる被災地へ誰か入って届けて欲しいとは言ってみましたが、




結局交通費やトラックのチャーター等自腹切ってまでそんな事したくないのが一般の意見ですね。




寄付する事は諦めました。




今は、被災地へ商品が届くようにと活動する人たちに声を掛けて購入して頂いて買ってくれたお客様に託す事にしました。




この作戦は今決行中です。




お客さんが欲しいと言ってくれたら直ぐに発送します。






個人単位では、会社の上司と募金を始めようと思い、




募金箱を作りました。




募金を街中ですることは非常に危険な中国ですので、




仲良くしている日本料理店の日本人店主に頼んで毎月のコンペを、




募金型コンペへの変更と、募金箱の設置と領事館への運搬ルートの確保、




の案を持参し、申し出ました。






ウチの会社の社内でも、






日本へ募金したいとの現地workerからの申し出が沢山有り、






感動していた事も有り上司と一緒になって日本人に対しても活動してみる事にしました。






結果、これも不可能でした。






残念ながら断られました。






理由は・・・・・






「以前も募金活動はやったんだけど、お客さんからの風当たりが強くて・・・」






言葉は濁してましたが、ハッキリ聞いてみました。





批判とか、偽善者ぶるなとか、本当に金を現地に届けるのかとか、着服してんだろとか野次が多くて辞めたみたいです。





その時さすがに、






「はぁ~!?なんやねんそれ!?」





って思ってしまいました。






確かに募金やってると心無い事も言われますし冷やかしやチャカシもいます。




確かにお店で募金やるとイメージダウンにつながる事も実際あり得ます。




ただ、こんな時までそんな日本人が居る事が信じられない。





何を言いたいかと言うと、




「別に嫌なら無視してくれたら良いし、態々そんな野次を言う必要ないじゃない」




って事です。





良く思わない人は、放っておいてくれたら良いし募金なんてしてくれなくていいんですよ(+_+)




被災地の人の事を思う人たちが有志で募金してくれれば十分なんです。





今回の募金作戦も結局心無い日本人の妨害により断念しました。




一緒に動いていた上司はもう60歳以上の年配者です。




しかし、少年の様なまっすぐな感じの上司です。




上司は、中国企業が募金を集めて何億円も領事館や大使館に持って行っているニュースを見て「自分も!」と思い張り切っていたのに、




まさか母国の日本人の心無い発言や行動でこの様に募金活動をする事すら出来ない事になってしまった事を物凄く悔んでいました。




「なんでなんだよぉ・・・何で日本人なのにそんな事言えんだよぉ・・・」




と会社の隅でそっと私にボヤきながら涙を拭っていました。




お年寄りの涙は心にしみます。




どうして募金活動をする事すらも偽善者などと言われないといけないのか。




どうして詐欺呼ばわれしないといけないのか。




そして、どうしてお店の営業やイメージのダウンに影響してきてしまう程の不の効果を生むのか。




募金とはそれ程駄目な事なのか・・・。




本当に悩んでしまいます。





どこか募金活動出来る地域の方、




かわりに頑張って下さい。




私たちの住む地域に、募金を募る方法は不向きだったようです。




別な方法を探します。





「日本料理横浜」と日本人学校では募金が行われている、又は行われるようです。





結局私と上司は、個人的に被災地支援団体へ募金する事にしました。




やはり、中国と言う国外の地からは何もできないのか・・・・・




と現実の壁にぶつかりました。




今回のお話は、嘘でも作り話でも大げさに話したわけでも無く、




実際に自分が支援活動をする中でぶつかった問題の数々です。




今後も引き続き活動を続けて行こうと思います。










それに反し、日本のヤクザの方々は、




マスコミには出て来ませんが半端じゃない活動を展開されています。




災害発生から数時間で国より大規模な支援活動を展開し、




今も福島の原発付近の避難地域に取り残された人たちの為に、




被爆なんて関係なしにトラックに物資積んで必死で飛び込んでいって人の為に動いているようです。




勿論身分は絶対に明かさない様にして。




今回は東北方面に拠点を持つ稲川会が現地の深くまで入って行っているようです。




関西からは山口組も地震発生から直ぐに反応して現地へ物資等の手配をしています。




海外の新聞を読んでいるとジャーナリスト等が詳しく書いていますが、




日本のヤクザ界トップ3の動きは相当ニュースになり評価を受けています。




JapaneseMafiaも義や仁義(七つの仁義では無い意味)に生きる男たちなのです。




彼らの存在を肯定する訳ではありませんが、時代背景や各々の役割を考えると、




今の日本の政治等含め否定する事は出来ないのかなぁ・・・・・




と感じて来ている私でした。

















とまぁ難しいお話はこれくらいにしまして、






少し面白いお話にしましょう!





昨日、自宅に帰宅した時の自宅入口付近での路駐風景↓


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乗っているのは御買物に来たオバチャンです。




近頃買い物車に高級スポーツカーに乗るのが私の住む地域の金持ちの間で流行っているとお話しましたが、




偶々見かけたので写真撮ってみました(笑)




チリチリパーマに寝巻着て、ポルシェのトランクに買い物袋放りこむオバチャンとか良く見かけます。




結局このオバチャンも、




フェラーリなんて上手く運転出来る訳も無く、




下手な誘導で誘導されながらバックして出て行ったものの・・・・・



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結局フェラーリのタイやくらいの値段で買える安物中国車にぶつかりかけてすれすれで何とかストップ。




もう当ったと思いましたね(笑)




フェラーリは大衆車と違いATでもハンクラやクリープが殆ど無く発進とストップだけの様な状態ですから、凄い勢いで後退してぶつかって行ったので。




こんなしょうもない遊びやってられるお金有るのが羨ましいですね( ・3・)




そんなけお金有れば会社にどれだけ回せる事か・・・




ここにきて潰しかけた会社もメチャクチャ忙しく、



近頃は5件~6件の案件を同時進行で大変です。




中国のショップからも日本製品の逆輸入の依頼が来てるんですが、




もしかすると定款変更しないといけないかもしれないですね(笑)




そうなるとまた司法書士に大金払わないと・・・・・Σヽ(`д´;)ノ




まぁ、御蔭さまで忙しくさせて頂いております。




今後とも、被災地や日本の皆様のお役に立てるよう個人的にも、法人としましても頑張っていきたいと思いますので宜しくお願い致します!










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