不覚。やってしまった…。
しかし5年後、10年後の生存率はゼロではないので、
サバイバーを目指すことに気持ちを切り替え、
明るく美しく生きる決心をいたしました。
主治医の先生も看護師さんたちも、何とか良くなるようにと取組んでくださるので、
患者としてできる限りのことをしようと思います。
当初、ホルモン依存性の癌なので、飲み薬と骨の治療の皮下注射。
それが、徐々に効果が下がってきたので
2014年4月、ポートを入れてパクリタキセルとアバスチンの点滴を週1回×3で1回休み。
この治療が功を奏して、摘出手術ができるまでに患部が縮小。
私の場合、副作用は脱毛と味覚障害ぐらいで仕事もできました。
2014年10月2日、左乳房全摘、リンパ郭清手術。
看護師さんと冗談を言っている間に眠りに落ち、心地よく目覚めました。
麻酔から覚めて嘔吐する方が多い中、私は空腹を感じていました。
10日間の入院中、素敵な入院仲間ができ、退院後、食事会を開催するほど。
摘出した組織の生検の結果、HER2陽性と判明。
HER2タンパクは癌を増やそうとする悪い奴です。
その動きを止めるハーセプチンとバージェタという分子標的薬を3週間に一度点滴するので、
抗癌剤も変更。これは私に合わず、ひどい口内炎と喉荒れと発熱、発疹のため入院。
副作用の少ない薬に変更したものの関節の動きがおかしくなって転倒したり発疹が出ました。
無理は禁物と会社を休んでしばらく安静にし、少しずつトレーニングして
通勤できるようになりました。
見守ってくださった上司、同僚に感謝しています。
次回からは分子標的薬と骨治療の薬の点滴。抗癌剤は飲み薬になるようですが、
念のため、3月13日に脳のMRIを撮っていただいたのでその結果次第です。