内容は無事に移植がおわり、足の手術(日記より抜粋 24日の外来の時に足に出来ている靴擦れから感染している事が分かり、即入院となりました。
さやの足は心肺停止状態になった時、脳と心臓を保護する為に補助人工心臓を着けるまでの間、
一時的に虚血状態になった為、麻痺してしまいました。
左足は幸い感覚を取り戻し、スニーカーを履いて歩けるまで回復したのですが、右足は凄く腫れ上がり神経と血管に深いダメージを受けた事や、長い入院生活で寝ている時間が長かった事もあり、アキレス腱が拘縮してしまった為、ずっとつま先立ちの状態でした。
それに合わせた装具を使いながら、踵が下りてくる様にリハビリを続けて来たのですが、ニューヨークに来て心臓手術後また足が固まってしまいました。
その後リハビリの中で自分の体重を掛けて歩くと靴擦れができてしまい、少し歩くのをお休みすると足が固まってしまったり・・・という繰り返しでした。
今は免疫抑制剤の副作用もあって特に傷口が治りにくい状態の為、一ヶ月傷口が開いたままでした。
心臓移植後の数カ月は特に免疫力を下げている為、感染症になり易く、又、重症化し易いので少しの切り傷でも用心が必要です。
毎日のシャワーの後、きちんと消毒をしていたのに残念です・・・
入院後すぐに点滴による抗生剤の投与が始まりました。
感染の程度を調べる為、傷口の培養の結果を2日程待ちましたが、幸い骨や血液には感染しておらず、傷の部分だけということで、腫れ、赤み、熱はどんどん引いていきました。
今後は自宅で抗生剤を服用し、治療をしていくということで28日(日本は29日)に退院しました。
しかし、今はまた足が使えず、リハビリを再開したとしてもまた同じことの繰り返しの為、前々からコロンビア大学病院の整形外科の先生に勧められていたアキレス腱の延長術をすることにしました。短くなったアキレス腱を延ばす手術です)を受けました。これは心臓の移植が成功したためできるようになった手術だそうです
まだ歩けませんが外にでることもできるようになりました。
さやさんは順調に回復したら12月半ばに帰国予定だそうです