ながとろ気まぐれ日記

ながとろ気まぐれ日記

路線バスのある風景をメインに、また地元ネタもお送りします。長年のメンタル不全に悩まされる私。今は、ぼちぼちと過ごし、次への歩みを見つけています。

大阪府富田林市・太子町・河南町・千早赤阪村で路線バス事業を営んでいた金剛自動車。地元では「金剛バス」と呼ばれ南河内地域の足を支えていました。同社は2023年に突如、路線バス事業の廃業を発表し衝撃を与えました。理由は深刻的な運転士不足と抱えていた赤字です。

全路線廃止まで約3か月という非常に厳しいスケジュールな中、4市町村の法定協議会を発足し協議を重ね、最終運行日の翌日から自治体コミュニティバス方式で一部の路線を存続し現在に至ります。

 

 

あれから2年が過ぎましたが「金剛ふるさとバス」の愛称が付けられたほか、甘南備地区の大型バス回転場整備完了に伴い同地区の便数が4便から16便に増えるなど少しずつアップデートしています。なお、現在は電子チケットとなりますが土休日限定で同バスの一日全線フリー乗車券も3月29日まで設定がありますのでぜひご利用頂きたいと思います。

 

 

 

さて、タイトルにある通り南河内地域での自動運転バスについて進展がありました。

 

 

昨日、新モビリティ導入検討協議会が行われ発表されたものがニュースになりました。

 

 

報道や協議会資料によると、南河内地域で使用予定の自動運転バス4台は2026年1月15日にリコールの対応を終えたと公表されています。※当初3台が使用予定でしたが1台増えました。

 

今後は2026年1月30日より4週間、工場で安全性や安定性、耐久性の確認を行うとのことです。1台当たり約5000kmの試走も含まれます。

 

車両は万博で大屋根リングの下を走った自動運転バスでEVモーターズ・ジャパン(以下、EVM-J社)の小型電気バスです。

※過去のイベントの画像です

工場内での特別点検・試走が無事に終われば2026年3月頃より約3か月間、南河内地域で乗客を乗せずにテスト走行や車両調整を含む実証実験を行います。もちろん、この間も一定周期でメーカー点検も行われるそうです。

 

そして見極め運行を行ったうえで問題がなければ、最短で2026年6月頃から乗客を乗せて自動運転バスの実証実験を行う計画となっています。実証実験は2028年度までの3年間実施する計画となっています。

 

こうして南河内での自動運転バス実証実験が始まりますが、バスを輸入・販売したEVM-J社(投稿時点で北九州の工場で艤装された車両はありません)からは何も公表されておらず、それを待ってからの方が良いのでは?と個人的に思いました。