来たる10月15日、RIZIN福岡大会が開催されました。
格闘技興行的に、普及への影響が大きいポイントは、セミファイナルとメインが生放送になること!


格闘技をゴールデンで生放送。
待ちましたよこの日を……(`・ω・´)

早速ざっくりバウトレビュー行ってみたいと思います(≧∇≦)b

ジェロム・レ・バンナ vs ロッキー・マルティネス

バンナ選手は計量時の写真で、まずかなりしっかり体を作って来たことがわかりました。
いざ試合が始まれば、ジャブもストレートもローキックもキレがあり、フットワークも軽く、コンディションの良さが伺えます。
対するマルティネス選手は、打撃のスピードで劣り、スタンドのままではバンナ選手に為す術無しだったでしょう。
しかし、バンナ選手のファイトスタイルは明らかにK-1時代のそれ。あくまでもキックボクサーとして調子が良かった訳で、キックボクサーの間合いでローキックを打ち込んだところ、キャッチされ簡単にテイクダウンされてしまいました。
テイクダウンされた後の対策、練習は不足していたのかもしれません。そのまま袈裟固めと肩固めの複合のような技でフィニッシュされてしまいました。

○ロッキー・マルティネス(1回 袈裟固め)ジェロム・レ・バンナ●


山本美憂 vs アイリーン・リベラ

山本選手はRIZINの舞台で負け越しており、トーナメント1回戦でもあることから正念場。前回の試合でMMAへのアジャスト振りを見せました。
対するリベラ選手は若くて身長もリーチもあってMMA歴も長い。荷が重いかに思われる対戦相手が多いのが山本選手の宿命なのでしょうか…
それにしてもリベラ選手、脚の長さと柔軟性が凄いです。レスリング仕込の胴タックルを仕掛けても、ガードポジションを取られてしまえば三角締め、フットチョーク、下からの腕ひしぎ十字固め等いろいろな技を警戒しなければなりません。
リベラ選手はスタンドの打撃に目を見張るものは無いように見えました。そのため打撃戦なら光明が見えたかも知れません。ただ、去年レスリングから転向してきた山本選手より、打撃歴もリベラ選手の方が長いのですが……

○アイリーン・リベラ(2回 アームバー)山本美憂●


浅倉カンナ vs シルビア・ユスケビッチ

ユスケビッチ選手はキック上がりとは思えない上手い重心の落とし方。完全に総合格闘技の足運び。
それでもテイクダウンが取れる、レスリングと柔術がバックボーンの浅倉選手のタックル。
特に3R冒頭のタックルから直接サイドポジションへの移行は目を見張りましたが、バックマウントから相当長時間フィニッシュ出来なかった所が気になります。
浅倉選手は、ユスケビッチ選手がキックボクシング出身だからマウントは簡単に取れると思ってしまったかもしれません。
マウントを取るのに拘り過ぎず、ユスケビッチ選手の寝技のディフェンス力を見定め、サイドからでも脇腹膝蹴りやサブミッションを仕掛けていけば違った展開になったかもしれません。

○浅倉カンナ(判定3―0)シルビア・ユスケビッチ●


山本アーセン vs マネル・ケイプ

マネル・ケイプ選手は、奇抜なパフォーマンスのみならず、パンチもキックもステップもリズムも全て変則的で捉えづらく、しかもパワーがあります。
更に技術もありそうです。フィニッシュの左ハイキックは、スタンスを広く取りゆったりと上半身を揺すりながら、最後のスイッチだけを鋭く行って蹴り込むという緩急のテクニックに裏打ちされています。
アーセン選手は、しっかりとガードを上げて、1Rを捨てて見切っていれば、何か突破口が見つかったかもしれません。

○マネル・ケイプ(1回 TKO)山本アーセン●


KINGレイナ vs クリスタル・ストークス

KINGレイナ選手はRENA選手と同じ身長しかありません。RIZINにおける今回までのレイナ選手は、谷川モンスター路線を彷彿とさせます。
適正体重まで絞ってキレが増した姿を見せて欲しいです。
無理して大きな女性と戦う必要は無いと考えます。マイティ・モー選手がサモアンフックで巨人を薙ぎ倒すシーンを再現したいのでしょうか。それともスーパーハルクトーナメントでもやりたいのでしょうか。KINGレイナ選手はは第二のミノワマン選手だとでも言いたいのでしょうか。
58kgあたりに階級を設ければいいんじゃないでしょうか。
とにかく個人的に、起用法に不満、不安がある選手です。レイナ選手の勝利を祝福しますが、特に内容に言及はしません。

○KINGレイナ(判定3―0)クリスタル・ストークス●


川尻達也 vs ガブリエル・オリベイラ

川尻選手は人相が変わるほどの過酷な減量に挑み、堀口恭司選手への挑戦を目指しましたが…
もともとリーチは短いものの、腰の強さと腕力でねじ伏せるタイプの選手である川尻選手が、過度に減量をすると強みを殺してしまいかねません。持ち前のパワーと引き換えにオリベイラ選手に対抗する、と言うよりこの階級相応のスピードを手に入れることは出来なかったように見受けられます。

○ガブリエル・オリベイラ(2回 TKO)川尻達也●


生放送の2戦を除いて、テレビ放送があった試合をレビューしてみました!
次回へ続くッッッッッ!!!



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