肺がん闘病記 by目玉焼き大好き(^∇^) -2ページ目

肺がん闘病記 by目玉焼き大好き(^∇^)

44歳の主婦。
家族は夫、高校1年生の娘、トイプードル2匹(♂&♀)

2012年1月末に突然高熱を出し、右肺に穴が空いているのが発覚。3月、右肺中葉切除。

4月、肺腺癌ステージⅡAと告知受ける。

頑張って、抗がん剤治療中です!

すっかりご無沙汰してしまいました。

8月上旬に抗がん剤治療をしました。
その翌週には、白血球数が著しく下がり(好中球数380)、急遽3日間の入院。

そして8月23日、CT検査。
抗がん剤治療開始前の4月末のCT画像と比べ、どの様に変化しているかの診断です。

…再発していました。
右肺に結節(丸いもの)が3つ。
4ミリと小さいもの。

ショックでした。
5年再発しなければ完治…という言葉を信じて、治療を始めたばかり。

前回4月末のCT画像には何も写っていなかった。

たった4カ月で再発するなんて。

先生と対面している時は我慢できましたが、会計のロビーで、やっぱり泣いてしまいました。

再発したらステージ4期になるそう。

翌週8/28にPET検査、8/29に頭部MRI検査をし、一週間後の9/3にその結果を聞きました。

幸い、他の臓器、頭部には転移していないとのこと。ホッかお

結核やカビの病気の疑いを晴らすため、喀痰検査と血液検査も受けました。

それらであれば、ガンの再発ではないということが証明されるけど…という一縷の望みを掛けての検査。

結果は、全部陰性。
という事で、やはりガンの再発ですって。

痛みや苦しみなど、自覚症状は全くありません。

先生も「今の状態では自覚症状は出てこない」と仰られてました。

ただ、ヤル気が出ない。

告知以降、ほぼ毎日ベッドの上で過ごしてます。

ガンになる前は、
「もしガンになったら告知して欲しい。
残された時間で、会いたい人に会い、やりたい事をやり、心残りなく人生を終えたい」

と思っていました。

でも、私はそんなに強くなかったようです。

PTSDのような状態なのだろうと思います。
深く考えることを避けて生きている気がします。
多分、恐いから…。

娘には、再発した事は言ってません。

9月末のCT検査で、どのように変化しているかを見てから、治療が決まります。

この頃やっと、親兄弟や親しい友人などに、近況を報告できる位に落ち着いてきました。

今日こそベッドから抜け出す生活を始めたいと思います。

来週は娘の学校の文化祭。

友達と組んだバンドでギターを担当し、舞台に立つらしいです。

部活の発表も観たいし、元気にならなきゃ!

頑張ろう…DASH!









iPhoneからの投稿