みなさん、こんにちは。
今日もまたトイレネタ関連で申し訳ありません。
昨日、あの切羽詰まった状況の中、メキシコでお腹を壊したときのことを思い出しました。
メキシコといえば「タコス」ですよねー。
タコス屋はやはり国中至るところにあります。
スペイン語では「Taqueria タケリア」といいます。
○○riaというように語尾に「ria」がつくと「お店」の意味になります。
タコス屋さんは、ちゃんとした店になっているものから屋台まで形態はさまざま。
屋台も清潔そうにしているものから路地裏の不衛生そうな店まで、いろいろ。
↓この写真のお店はかなりきれいな部類。
メキシコ人の知人には、「屋台の食べ物は絶対買うんじゃありません!」と言われてたのですが、屋台のものを食べてこそ、現地に溶け込んだ感って感じないですか?
それに、屋台からいい匂いしていると美味しそうに見えるんですよ~
貧乏学生だったから毎回ちゃんとしたお店に入って食べるとお金かかるので苦しかったし。
で、あるときタガが外れて屋台のタコスやサンドイッチ(bocadillo ボカディージョ)を食べるようになってしまいました。
そしたらやはりお腹が・・・
ところでメキシコのタコス屋で売られているトルティージャは、日本人が一般的に知っているサイズより小さいです。この写真がそのサイズですね。
そして安価な店ではこのようにプラスチックの皿に紙を敷いて出されるところが多い。
紙が敷いてある理由は、あんまりガシガシ洗わなくてすむから。。。だと思う。
そしてメキシコはものすごく野良犬が多いんです。(当時は。10年以上前なので今は違うかもしれませんが)
なので、野良犬を媒介に、屋台ではばい菌がうようよしているので、屋台のものは食べるなということなんですねー。
しかし好奇心と食欲には勝てず。
結果、約2週間くらい下痢が完治せず
ホームステイ先で雇われていたメイドのおばあちゃんと仲良かったのですが、
そのおばあちゃんが、「あんた最近やつれてるけど、どうしたん?」と言うので、
「かれこれ2週間近くお腹下している」と伝える。
「あれまぁ、じゃあカモミールティー(te de mansanilla テ・デ・マンサニージャ)を飲むと治るよ」と。
おお、これが、メキシコに伝わる民間療法かいなとと思いつつ、一応スーパーで買って飲んでみる。
メキシコのスーパーにはカモミールティーが必ず、そしてけっこうな数が置いてあるんですよね。日本よりすごく生活に根付いているみたいです。
しかし、、、
お茶で治るかー!!
もう2週間も下りっぱなしなのにっ!!
ということで、自力で治すことは諦め、薬局に行って下痢止めを買いました。
薬飲んだら、、、
・・・即効、治りました。(早く買えばよかった)
しかし、この洗礼を受けてから、帰国するまで食あたりをすることはありませんでしたー
免疫できちゃったみたいです
(でも私もやっぱり屋台の食べ物はおススメしません!)
今日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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