みなさんこんにちは。兵庫県で就農準備中のEraです。

メンタルケアにとって、適度な運動が大切なことはもはや当たり前のことのようですが、問題はそれをどうやって行うか・継続するかです。今回は、怠惰な自分をどうやって動かして運動するかについて、書きながら考えてみようかと思います。

適度な運動について　具体的な方法

運動しなきゃ、と思ったことはいままで数知れません。でも、毎回言い訳が頭に思い浮かんできてそれに負けてしまいます。

そこは根性で跳ね返してやるしかないのか、または根本的に違う効果的な方法があるのか。

言い訳として思い浮かぶのは「眠いから」「寒いから・暑いから」「しんどいから」等いろいろありますが、お風呂に入ることを前述のような言い訳でサボることはあまりありません。それはまず「習慣化されていること」「心地よい・楽しいことがあること」が理由のような気がしています。

つまり怠惰な自分でさえ動かすには、習慣化することはさておき、「その先に心地よい・楽しいことが待っている！」と自分に思い知らせる必要があるということだと思われます。

運動の前後に心地よい・楽しいことをする

まず、運動の前には「自分の好きな音楽を聴く」ことを試します。

前々回の記事で書いたオートメーションを使って、所定の時間になったら音楽が自動的に流れるよう設定しておきます。

そして運動をしたあとには、（水道代等がかかってしまうことは懸念されますが）熱いお風呂かシャワーを浴びることにします。これによって、運動する前には楽しいこと、した後には心地よいことが待っていると頭に思い込ませて、それに挟まれた運動を習慣化してしまおうという作戦です。

新井白石先生に学ぶ

江戸時代の儒学者、新井白石先生は、勉強をしていてどうしても眠くなったときは、井戸の冷たい水を頭からかぶっていたみたいです。根性ですね。シンプルにこれも採用したいです。私は、朝５時に起きる習慣を身につけつつあり、そのタイミングで運動しようとしているのですが、「眠いから」という理由でサボりたいときは、これをやってみることにします。

いろいろ試してみてうまくいけばまた報告します！それでは。

メンタルケアについて２ 怠惰な自分をどうやって動かすか

メンタルケアについて２　怠惰な自分をどうやって動かすか