現在は江守賢治先生が始められたA系統を学んでいますが

その前は、小林龍峰先生のD系統を取っていました。

 

パイロットのABCDは、江守賢治先生が最初に参加され、その後B、C

最後に小林先生が加入された順番になっているそうです。

なのでテキストの多くが江守賢治先生の字です。

 

D系統を取っていた時は、ほとんどが絶版になっていた本を

買い漁りました。

 

譲ってしまった本もあるので手元に残っている本を

ご紹介したいと思います。

 

 

 

一番大きくて目立つ「美しいペン字のレッスン。」

小林式と書かれていますが、小林先生が亡くなられた後に始まった通信講座で

執筆者は和氣正沙先生です。

 

内容はこの漢字三体ペン字典と同じですが

(この本はパイロットペン習字講座を取っている人のみ

パイロットペン習字事務局から購入出来ます。)

 

紙がやや厚くて一色刷りなのと、友人が欲しがっていたので

譲ってしまいました。

 

と、言うのも、美しいペン字のレッスン。の字典が

二色刷りで紙が薄いので捲り易かったからです。

 

 

 

 

美しいペン字のレッスン。は、今はなき千趣会の通信講座でした。

先日和氣正沙先生から、この方たちが千趣会の私の担当者だったんですよと

二人の男性をご紹介いただきました。いい講座だったけど、通信講座から撤退されたのが

残念です。今でも付き合いがあるそうです。

 

美しいペン字のレッスン。の字典は複数冊持っています。

 

小林先生の六体字典は、書籍出版当時のものとOD版

(コピー製版)と両方持ってますが、OD版は印刷時期によっては

字が擦れて読みにくいところが多々ありました。

知り合いが買った本は全く問題ないそうです。

 

実は、小林先生の他のお弟子さんの中山祐子先生の本の方を

もっと持っています。

カルチャー教室用に書かれたテキストなど

結構集めましたが、和氣先生の系統とは厳密には違うので

今回はご紹介は控えておきます。