この映画は、エリック・クラプトンの生い立ちから現在に至るまでを丁寧に描いています。
奔放な母から産まれ、母は育児放棄で祖父母に育てられたこと。
このことが彼の人生に影を落としたこと。
音楽(ブルース)との出会いにより、生きる道ができたこと。
愛情を求めて、愛情に飢えていたこと。多くの恋。
栄光と挫折。ドラッグや酒に溺れたこと。
愛息を失い再び音楽に向き合うこと。
彼の苦しみが伝わる映画でした。
マディ・ウオーターズ、ビートルズ、ジミヘン、アレサ・フランクリン、BBキングほか多数が出演。
重い映画でした。最後は安らぎがあります。

僕は若い頃、エリック・クラプトンのクリーム時代のギターコピーをしていました。
サンシャイン・ラブやクロスロードを弾いていたことを懐かしく思い出しました。

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