1年前に大腸ポリープの切除手術をしました。
大腸上向結腸がんと診断されてのことです。
手術は、かかりつけ医に大学病院に紹介状を書いてもらい大学病院ですることになりました。
当初、消化管外科の予定でしたが、検査をした結果、ポリープは3cm以上になっていましたが、
消化器内科で内視鏡ESD手術することとなりました。手術は、3時間かかりました。入院は、5日間。
切り取った組織検査の結果、運よく悪性でなかったため、1年後、今回の検査となった次第です。

胃カメラは、ひと時ですが、大腸カメラ検査は、下剤を当日の朝から飲み、排せつするので、しんどいです。
下剤は、250ccを15分間隔で1L飲みます。その後、水を同様に1000cc飲み、様子を見て、
更に下剤を1L飲むように言われました。吐きそうになります。(>_<)
準備ができた人から検査を受けますが、10人の内で一番最後になってしましました。

8:30から準備して、14:00になっていました。
年配の男性看護師に呼ばれて、検査室に。
男性看護師も若い人は、やさしいですが、年を取ると理屈や小言が多い。
口数は多いが、手数は減り、何でも自分でしなさいとなる。
麻酔を頼んだらリスクがあるから駄目だと言われ、確かにそうかもしれないけど・・・。
できれば女性の看護師さんがいいですね。

検査中、痛みをがまんしつつ、医師にモニターを見るように言われ自分の腸の中を見つめる。
昨年の手術跡は、きれいでした。
でも、ところどころに小さなポリープのようなものが、2~3個ある。
医師によれば、5mm以下で良性のものだから心配ないとのこと。
次からは、かかりつけ医で検査すればよいと言われ安心しました。

次は、1年後、また検査します。

しんどい検査ですが、自発的な検査(3年毎)により早期発見できて、大事に至らなかったのですから。
検査は、大事ですよ。自覚症状が出てからでは、手遅れになりかねません。