今作は、1974年6月の大阪公演のものとのことです。
当時僕は19歳で岡山県営体育館でカーペンターズを観ました。奇跡です。
クラプトンもです。いまさらながら考えられませんね。
昔話は、ともかく、このCDの音質の良さに驚きました。リマスター恐るべしです。
ライヴでこんな完成度の高い歌と音楽を作り出していたのかと改めてカーペンターズの素晴らしさを再認識した次第です。
懐かしくて感涙ものです。

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曲目
1. スーパースター
2. 雨の日と月曜日は
3. 愛にさよならを
4. トップ・オブ・ザ・ワールド
5. ヘルプ
6. ミスター・グーダー
7. 遥かなる影
8. ジャンバラヤ
9. イエスタデイ・ワンス・モア
10. ハーティング・イーチ・アザー
11. リトル・ホンダ
12. この世の果てまで
13. 悲しき街角
14. ハイ・ロン・ロン
15. リーダー・オブ・ザ・パック
16. ジョニー・エンジェル
17. ブック・オブ・ラヴ
18. シュブン
19. ダディーズ・ホーム
20. ジョニー・B・グッド イントロダクション~クワイ河マーチ
21. シング
22. サムタイムズ
23. 愛のプレリュード
24. ふたりの誓い(アンコール)

追記 H30.4.27
ウオークマンで聴くとカレンの歌唱力、バックの演奏の冴えが分かります。
カレンの声は、希望、恋、夢、青春を感傷的に時には明るく歌で表現しています。
永遠に残る歌です。
一方、Rumerは、声は似ているようでも異なります。
Rumerは、生い立ちなどからくるものか、深い悲しみ、絶望の中での光といったようなものが感じられます。
どちらがどうというのもではなく、それぞれその時代に合って、持ち味を出してくれています。
どちらも好きです。