2月下旬から慌ただしくなって、土曜・日曜が普通に休めるのは久しぶりです。
平日は残業が多くピアノの練習も多いときの1/3くらいでしょうか、欲求不満?になっています。

そういえば先日の朝、PCの椅子に腰掛けていたら、急に左後頭部に痛みが走りしばらく見動き出来なくなりました。
そこで脳外科病院でMRI検査をしてもらいました。脳、頭部血管、首ともに異常なしでした。
頭痛は肩こりなどからの神経痛と診断されました。原因がはっきりして安心しました。
痛みなど体からのサインがあったときは、早めに対応したいものです。

○レッスン  メモ
1 ソナタ2番Haydn(P16、1~5-5)
・フォルテ 右7,左3のバランスで。
・4-1~5-2 かわいく。右手スラー2音は前にアクセント。 
・4-5~5-2 スケールワイズ。左手をベース音のみ、高音部のみ、中音のみを練習。
右手は2音。
・第1楽章の意義は、右手ターン、トリルと左手の合わせ、左右のユニゾン箇所のリズム感、スピード、タイミング、軽快さ。
・一応、理解し一定のレベルに達したので第1楽章は今回で終了。
・次回に備えて、P18の予習。
・1-1 右手ターンは、5連符で。5連符のあと間が開かないように。
・3連符のつなぎは次の音が弾きやすいような位置・ポジションで。

2 ショパンワルツ イ短調op.34-2(P20)
P20
・2-1 左手1音目ミを大きくなりすぎない。ミとミをスラーでつなぐように弾く。
・4-1 右手ソ♯の後、一瞬の間を。左手は、ソ♯伸ばす。
・3-7 2泊目からペダルなしで。
・4-6 右手ミを置いたままソラへ、以下同様に。
 
3 初見練習「ツエルニー練習曲:上」(ドレミ楽譜出版社)
P4~5
・2 スピード。確実性。次回もう1回。
P4
・1 OK。
P5
・3 右手重音のスラー、スタカートの弾き方。和音のばらつき注意。
P6
・4 右手、左手、和音のつなぎ方注意。

次回は、
・ソナタ2番Haydn 第2楽章(P18)
・ショパンワルツ イ短調op.34-2(P20~21)できるところまで。 
・ツエルニー練習曲:上(P4~P52、3、P64)

感想
十分な練習で準備ができていなかったが、充実したレッスンでした。
先生からスケールワイズや音の成り立ちなど深い話しを伺ったが、音大で教えられるような内容とのことで、ほとんどレッスンでは取り上げないとのこと。
音大に進む子はソナタは小学生でやってしまうので細かいことを言わず次に進んでしまうからとか。
初見では、和音や重音が苦手と言われた。確かにちょっとくずれた形だと読みにくく苦手だと改めて感じた。

*今年の発表会は、9月下旬から10月上旬、逆算して仕上げていきましょうとのこと。
簡単そうで難しい曲ですが、がんばります。