今回は、先日の発表会の反省会でした。
 
発表会のビデオを見せていただきました。
ミスが目立ちます。自分としては、60点くらいの出来でしょうか?(´・ω・`)
ただ表現しようとしていたことは、伝わったのかな?という感じです。
先生からは、つまらないミスがあったけど、いい音が出ていたこと、
クレッシェンドがもう少し出来ていたら良かったねと言われました。
他の方の感想として、音がきれいだったとか、小犬は小型犬で何度もあどけない様を繰り返すのを
ショパンが弾いたことが分かったとか好意的に聴いてくださったのが嬉しいです。
 
発表会のビデオを見た後、弾くように言われて弾きました。
残念ながら集中力に欠けた演奏になってしまいました。
発表会の1週間前にピークが来ていて、後は技術的に少し落ちてしまったことを話しました。
先生からは、よくがんばったねとお褒めの言葉をいただきました。
 
来年の曲を3つ選曲したことを先生に伝えました。
①ショパンワルツ イ短調op.34-2
②ショパン前奏曲 ホ短調op.28-4
③バッハフランス組曲2番サラバンド ハ短調BWV813 の何れかでと提案したら、
先生は、モーツアルトソナタNo.16ハ長調K.545を勧められました。
次回、バッハを弾いてみて音がどんな感じになるかやってみようということになりました。
 
お茶の時間にいろんなお話をしたのですが、僕が最近やっと決断したことに対して、
先生は遅すぎると言われました。もっと早いときから分かっていたことと。
僕はずっと考えていてタイミングを図っていたと答えました。
長い師弟関係ですので、以前に僕が話したことも覚えておられます。
言った自分は忘れてしまっていることさえ。
先生は僕を客観的に見てくださるのでとても感謝しています。
 
次回は、ハノン39番変ニ長調(P61)①○×2,②速弾き×2、
ツエルニー40番「20番」(P59の2段目から以降)を済ませてから、
ソナタかツエルニーをすることになりました。
バッハフランス組曲2番サラバンド ハ短調BWV813と、
ショパンワルツ イ短調op.34-2の冒頭を練習していくこと。