コトバのチカラ
もちろん、アカウントは秘密だけどね。
Twitterって、よく、「つぶやき」とかいわれて、何の意味があるのやら、と思っていたが、今やビジネスシーンで活用されている例もよく聞くようになった。
個人的には、情報発信と情報収集の両方で有用だと思っている。
さてさて、
最近、Twitterで眺めていて、書き留めてしまったコトバ。
「苦しみとは感動の準備である。」
「比較されるのは、魅力がないから。」
「人は、待遇では要領よく働く。共感ではとことん働く。」
これらのコトバ、今の自分の部下や仕事の状況を言い表している。
笑えるほど、当てはまっている。
たかが言葉だけど、そのひとつひとつの意味は奥が深く、そこからまた様々なアイディアや考え方が生まれたり、明日から活かす行動指針が浮かび上がったりもする。
どんなきっかけでも構わない。
じっくり自分と向かいあってみよう。
今日は今日でもう終わり。
明日また違う一日が始まる。
であれば、
とことん違ってやろうじゃないか。
変えてやろうじゃないか。
その先に本当の夢の実現があるのだ。
2011/1/18
iPhoneからの投稿
若造論
あっ、今日は月曜日か。
週頭から、
人と会って、出かけて、戻って、議論して、と、
慌しい一日だった。
方々で、いろいろと収穫はあったのだが、
今日は、急遽、インターン生から呼び出され、
予定が変更してしまった。
(playback : http://ameblo.jp/fieldhealthyjr/entry-10615797708.html )
いや、正確には、
彼のやる気が活火山のようにマグマ噴出気味で、
今日来る予定もなかったのに、
突然あるアイディアを持ってくるからぜひ聞いてくれ、
と押しかけてきたのであった。
そんなこんなで、夜は別の予定があったのに、
結局、オフィスに戻ってきてしまった。
しかし、まあ、
この「やる気」。
若いのに、感心するぜ。
きっと、このテーマについて考えるのが、
純粋に楽しいのだろう。
そして、何かをぶち上げてやろう、という
野心みたいなのが、奥底に眠っているのだろう。
とはいうものの、
30年後も、こんなにアツイ男でいられるか??
そこは見ものだがね。(笑)
そんなんで、つい、それに応えようとしてしまう自分がいる。
そのぶち上げてきたそのアイディア・企画について、
徹底レビュー&議論。
さっきまで、喰らいついていやがって、もうこんな時間だぜ。。。
何度も、「うわぁ~」とか、「いや、それは分かりません・・・」とか言うのに、
その度に、目を輝かせて、チャレンジしようとする気持ちが
どんどん大きくなっている気配を感じる。
こういう若造、これまでも何度もぶっ倒してきたな。(笑)
前職の会社にはこんなタイプが多かった。
でも、こういう若造こそ、将来の可能性を秘めている。
生意気な若造こそ、最速であらゆる経験を血肉に変える。
こういう若造、今、この国に、どんだけいるのかね。
よく考えれば、
自分もこんな若造だったのかな。
もうちょい、ちゃらんぽらんな感じだったと思うけど・・・
しかし、いま思い返せば、
よくもまあ、あれほどまでに指導してくれたな、と思う。
そういう上司・先輩にめぐり合えたことは、
今から思うと、オレは幸運だった。
(当時は、いつかぶっとばす、と思ったこと、しばしばあったが・・・)
今後も、どんどん、
生意気な若造を募集せねばならん。
そして、生意気な若造が、
ワクワクして仕事に邁進するような環境を作る。
そのために、
自分のパワーをもっと高めなくてはならんのじゃ !!!
エネルギーは、与えるだけではなく、
がっつりいただくことにして、
明日からまた走り出そう。
2011/1/17
プロからの刺激
昨日は事務所の新年会だった。
といっても、ただの飲み会ではなく、
夕方、丸の内に集合して、はとバスツアーで都内を巡るコース。
今回の行き先は、、、
浅草!!
実は、人生初の浅草。
はい、今まで、もぐりの関東人を34年も続けてました。
でもさ、行きたいとも思わなかったし、行く必要性もなかったから、別に気にも止めてなかった。
しかし、今回は発見しました。
浅草の街の魅力を。
まず、超有名な浅草寺で参拝。
ここはまあよいとして、なにやら周囲の街並みが歴史を感じさせてくれる。
これが下町かあ。
雑然としつつ、所々、淫靡な感じもする。
時間が創り出してきた、特殊な空間であった。
そして、文化。
人生初の寄席を観た。
なにやら、元々はストリップ劇場だったらしい古びた建物に入ると、TVで観たことのある笑点のショボい版のような光景が…
話家とはこういう人なのか。
前から2列目のシートがぽっかり空いてたので、今にも唾が飛んできそうな場所からじっくり観た。
実は、笑いどころで笑うことなく、超ガン飛ばして、アタフタするかどうか試してみたりもしたが、そこは相手もプロ。
全く動じなかった。
当たり前か。(笑)
だいたい5-10分程度で、交代していくのだが、人それぞれ、技術が違うんだ。
お客様からみれば、すぐ分かる。
他のメンバーに聞いてみても、反応も感想もだいたい似ていた。
やはり、プロの世界、新人もベテランも過去の経歴もクソもないんだな。
一発勝負のその瞬間で、プロとしてのパフォーマンスを発揮できるか、その一点に行き着く。
そして、比較される。これは宿命なのだ。
中でも最も惹きつけられ、久々に涙が出るほど笑わせてもらった話家がいた。
彼はでてきた時から、雰囲気が違った。
これはオーラなのか。
それと、間の取り方が上手。
話さない、音を発しない時間を上手く使っている。
これ、その空間を完全に我が物としてコントロールしていなくてはできないだろう。
よく、営業のクロージングは、無音の時間を耐えられるか、と言われるが、今後の参考にしたい所が多分にあった。
と、ついつい、目の前の題材を自分の仕事に置き換えて考えてしまう癖がでてしまうのだが、今後、落語の世界にちょっと踏み込んでしまいそうだぞ。
以前、がむしゃらに、食べるようにビジネス書を読み漁り、早く早く知識やスキルを身につけようとしていた時期に、ある人から言われた言葉がある。
「一流のビジネスマンになるには、ビジネス以外の分野に詳しくならなくてはならない。」
なに言ってんだよ、と余裕のない自分は耳を傾けなかった。
あれから、しばらく経つが、まだまだ、一流には程遠いぜ。(笑)
とまあ、その後は老舗の牛鍋屋でたらふく食べ、その後は東京タワーに登って騒ぎまくった。
短時間だったが、なかなか楽しい時間だった。
あ、それと、我々をガイドしてくれたはとバスのお姉ちゃん。
20歳で、顔もロリ系なのに、しっかりしてた。
変なおじさん集団に揺さぶりをかけられ、途中リズムを崩されていたが、総じて、ここまでできれば感心。
若くても、しっかりした仕事をする人はいる。
いい気付き、いい刺激をたくさんもらったので、またエンジン全開で邁進していこう!
2011/1/15
iPhoneからの投稿
アライアンス
行き先は、クライアントを連れてアライアンス先の会社だ。
この会社、これまで数回訪問したことがあるが、なかなかエエ。
何がか、といえば、
銀座の一等地にあるキレイなオフィス。
7Fでエレベーターを降りると、
「ようこそ、○○様」、と、私の名前が書いてある。
そのオフィスに一足踏み入れると、内勤している全社員が立ち上がり、笑顔で深々とお辞儀して挨拶してくれる。
さらに、会議室に通され、しばらくすると、「お飲物はいかがいたしますか?」とメニュー表を見せられる。
もちろん、そこそこカワイイお姉さんにだ。
さすが、オレがアライアンス先に選定したことだけある。(笑)
まあ、ここは何屋さんだ?と思わなくもないが。
というのは、半分冗談としても、
こうした「おもてなし」は、気分がいいものだ。
ひるがえって、
自分達の会社はどうだ?
全くサービスレベルが違いすぎ…
ということで、
今後の改善点を改めて痛感した朝だった。
さて、本題に入ると、
今日お連れしたクライアント先の幹部の方々の目を冷ますよいきっかけ作りができたようで、結果として契約成功した。
経営課題の解決に向けても大きく前進したのは言うまでもない。
アライアンス先も、さすがにプロフェッショナルな仕事をしてくれる。
今後はどの会社もこの領域はクローズアップされるはず。
今日も半分クライアントのため、半分自分の会社のため、良質な情報・ノウハウをGETすることができた。
オモロイ。
「Win-Winの関係」
よく言葉で言われることだが、
なかなか繊細に準備しなければ成立しないものだ。
重要なのは、到達目標までの徹底した線引きとタイミング。
今日は三社で、Win-Win-Winの関係が成立したと思う。
皆がHappyになる仕組みの構築。
それには、多くの情報、人脈、ネットワークが不可欠になる。
そして、こうしたことを続けることにより、さらにネットワークが大きく構築されていく。
これもやり甲斐のある仕事。
以前から大先輩に何度となく言われていた言葉の意味を、ようやく少し分かってきたような気がする。
2011/1/14
iPhoneからの投稿
開発
昨年末から、本格的に新しいサービスの開発にとりかかっているが、そのサービス導入第一弾を、このクライアントに選定していた。
今日はそのサービス・ソフトウェアの業務適用可能性診断として、プレゼンを行ったのだが、自分としてはかなり有益だった。
なぜなら、自分でプレゼンしていて、こりゃあ当たるな、と感じた瞬間が何度かあったからだ。
それはこのクライアントにだけでなく、他にも今後我々が提案するであろう未来のクライアントに対しても、その「当たる瞬間」をビジュアルに想像することができたからである。
確かに、今日が100点満点であることはなく、修正・改善点も整理することができた。
言ってみればこれ、
お金をいただいて、サービス開発を進める
という状況にある。
当然ながら、しっかりとそのクライアントにベネフィットを生み出さなくてはならないのは認識している。
しかし、このように有益なテストを実践できる機会があることはとてもありがたいと思う。
今年は他にもいくつかの新商品・新サービスに取り組む予定で進めている。
どれも産みの苦しみはあるのだろうが、ワクワク感が湧いてくるものだ。
しっかりと結果をだして、ワクワク感をもっともっと大きくしていきたいと思う。
2011/1/13
iPhoneからの投稿