こんにちは、ひろです。
今回は新たに立ち上げる水槽の加工のお話。まずは穴空け編ですひらめき電球



え?



穴空け?



この前オーバーフローはしないって言ったじゃないかビックリマークとつっこまれそうですが、今回の加工は別にオーバーフローさせるための穴空け加工じゃありません。



自分が住んでいる富山県は関東に比べたら冬はとても寒くなります   イキナリ何ノ話?


90cmOF水槽で経験したのですが玄関に設置している我が家では冬になると蒸発する水が多くて3日で10リットルくらい蒸発してしまいます。  



総水量が少ない小型水槽ではなるべく水質や比重の変化を少なくするためにも蒸発する水の量を抑える必要があると思ってます。


飼育水の蒸発対策として水面からの蒸発を抑えるべく水槽上面は一面蓋をすることにしました。

これまでにもしていたのですが、オーバーフローだとどうしても「ばっ気」して蒸発してしまうようですね。今回オーバーフローにしないことにした理由でもあります。


そして水槽上面を蓋することは夏場の水温上昇対策にも有効と考えます。



今回は外部濾過を使用する可能性がありまして…いや、使用しないかもしれないのですがクーラー等を使用するにはどうしても水槽外への配管が必要になります。
そうしたときにU字のパイプが飛び出してるのがどうも見苦しくて好きじゃないのです。



また、水槽上面から機材が飛び出さないことで、これまでのようにスレンダー水槽を重ねる事もできますしね(今のところ使用は未定ですが…)



今回は外部機器と接続した際に配管を目立たないようにするための穴を空けようと思います。



もしかしたらいずれ「やっぱりオーバフローにしましたひらめき電球」てなことになるかもしれませんしねバフッ!




と、いうことでこれまでのように水槽の穴空け加工から初めていきます。



と、ここで…


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ありがとうございますビックリマーク




では、水槽の穴空け加工をしていきますよ。




今回の穴空け場所はこのあたり
正面から見て左側面の奥、上のほうに直径45mmの穴と、直径27mmの穴を空けていきます。



今回の(奥行き)45cm水槽は厚さ8mmのガラスで、今まで穴空けしてきた水槽のなかでいちばん厚いガラスになります。
長丁場になるかな?



ガラス水槽の穴空けには、ダイヤモンドコアドリル(ダイヤモンドホールソー)を使用しています。




穴空けのコツははじめはどんどん削って、後半は体重をかけないこと。終盤はドリルドライバー本体の重みだけで削っていき、最終盤はドリルドライバーの重みも極力かけずに撫でるように削るイメージです。



特にダイヤモンドコアドリルがガラスを貫通する時に体重がかかっていると穴の外周数ミリの範囲でガラスがめくれてしまいます。



序盤から中盤までは遠慮せず(とはいえあまり体重をかけすぎないよう)にどんどん削り、少し体重をかけると割れてしまいそうな終盤は慎重に薄く、薄〜く削る、といった感じです。

まずは直径27mmの穴を空けます。
穴の位置はこのあたり
ドリルガイドはガラス面の左端ギリギリ、上からは1cmほど下になるように固定します。


使用するのはこちら
ダイヤモンドコアドリル。サイズは直径25mmです。


これをドリルで削っていきます。
我が家はインパクトドライバーを使用していますが、力を加え過ぎるとインパクトが加わって割れる、という話を聞いたことがあるのでホントはドリルドライバーがオススメです。
とはいえインパクトが加わってガラスが割れた経験なんてありませんけどね汗


こちらの穴空けに要した時間は約12分。

時間配分は全体の2/3くらいまで穴空けするのに約3分、部分的に貫通してくるまでに約3分、完全に穴が空くまでに慎重に削って5分、といった感じです。
削った直後
ホントはもっと慎重に削ればよいところを少しおおざっぱに削ったため、少し外周が薄くめくれています。


今回は想定の範囲です。


試しにVP13用のバルブソケットをはめようとするとこんな感じ
入らない…

空ける穴のサイズ間違ってるじゃんかバフッ!バフッ!小


と、つっこまれそうですが間違えたわけではありません。

実際以前にVP13用バルブソケットの穴空けをした時は直径30mmのダイヤモンドコアドリルを使用してましたが、今回5mm小さい物を使用したのには訳があります。



こちらのアクロと言うメーカーの水槽、安いけど当たり外れがある、という評判はあるもののコトブキやエーハイムの水槽に比べてガラスの質は…と言った情報は得られませんでした。


ちなみにこれまでプレコ、GEX、エーハイム、コトブキの水槽を使用してきましたが削ってみての感想は…

プレコ:穴空けデビューとなった水槽でしたが外周の欠けもほとんど目立たず綺麗に削れる。穴空けトラブルしづらいとても頑丈な印象。
ただしわりと高級な水槽なので穴空けそのものに抵抗あり?(当時は無知でよく考えずに穴を空けましたが…)


GEX:どの水槽よりもガラスが固い印象。欠けもなく削れたけれど、しばらく使用していて、バルブソケットを力を入れて締めすぎた時に穴の周囲から割れた経験あり、固いは固いけど反面もろい印象。


エーハイム:強度はそれなり。穴空けで外周がめくれたりといったトラブルはほとんど経験したことなし。お手頃価格な水槽なこともあって気兼ねなく削れる水槽な印象


コトブキ:削ったことのある水槽のなかでも最もガラスが柔らかい印象。ダイヤモンドコアドリルで削るとすんなり削れる。
一方で貫通する時に外周がめくれやすい。そしてなにより穴空け作業の際に下になる対面のガラス面がドリルの振動と摩擦で擦れて小さい傷ができやすかったり、固いところに置いた時に簡単に角が欠けたりするほど柔らかくてもろいガラスな印象。


※上記は個人的な感想です。
そもそもガラス水槽は透明度とかシリコンの仕上げ具合とかで良し悪しを決めるものだと思うので、参考にならないとは思いますが…


そんなこんなでアクロ水槽がどのくらいの強度のガラスかわからなかったので、ガラスの感触を確認することと、めくれた場合の事を想定したうえでのチャレンジでした。




というわけで話は戻りますね。



今回アクロ水槽を削ってみての感想・感触はエーハイムの水槽に近い感触でした。
特別柔らかい感じもなく削れ、荒く削ったわりにはひどい「めくれ」が起こることもありませんでした。


とはいえ断面が少々荒く、何よりバルブソケットより一回り小さいこの穴…


これをソケットが装置できるように仕上げていきます。

ダイヤモンドコアドリルの側面をあてがって削り、穴の直径を拡げていきます。

こうすることで綺麗に仕上がるし、バルブソケットぎりぎりの大きさに仕上がることでソケットの緩みや水漏れなどのリスクの軽減に繋がります(勿論コーキング材は塗りますけどね)


というわけで10分ほど削り続けてソケットがちょうど通るサイズの穴に仕上がりました。



ありゃ?



写真撮り忘れてました汗





続いて直径45mmの穴を空けていきます。


45mmの穴を空ける場所はこちら
ドリルガイドは直径27mmの穴と同じ高さに設置

ガラス面の左端から10cm近く内側に穴を空けていきます。



直径45mmの穴空けはサイズ違いのダイヤモンドコアドリルは使用しません。空けたいサイズどおりの直径45mmのダイヤモンドコアドリルで穴空けしていきます。
直径27mmの穴空けの感触から、慎重に削れば一回り小さくしなくても綺麗に仕上げられるだろうと判断しましたバフッ!

そもそも直径40mmのダイヤモンドコアドリルなんて持ってなかったのですけどね汗


直径45mmのダイヤモンドコアドリルを使うのはこれで2度目。



一度使用していることで刃が少し滑らかになっており、荒く削れることなく思った通りに削れてくれました。
直径45mmの穴を空けるのに要した時間は約20分。


時間配分は全体の2/3くらいまで穴空けするのに約5分、部分的に貫通してくるまでに約5分、完全に穴が空くまでに慎重に削って10分、といった感じです。


これまでの経験上、終盤を急いでやると穴周辺に不要な力が加わりめくれてしまいます。



↑以前に穴を空けた時はこんな感じで穴の周辺がめくれてしまいました(これでも水漏れせずに使えます。)






そんなこんなで水槽の穴空け作業は完了。



今回空けた穴はこんな感じ
これまでのようなサイドオーバフローにしてコーナーカバーで隠すとしたら、コーナーカバーが目立ってしまいそうな位置ですが…



もちろん穴・配管は見えないようにしますよ。




水槽の加工はまだまだ続きます。



次回もお楽しみに〜パー