行って参りました。

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お目当ては、吉右衛門さんの碇知盛。

なんてピンポイント。

たしか去年「わが心の歌舞伎座」で

吉右衛門さんのそれを観て

とても胸にくるものがあり

絶対にいつかは生で観たい!

と願っていたのでした。

それがこんなにすぐ叶って幸せ!


話が進むにつれ、自然と涙が溢れてきて

知盛のラストシーン、気迫はもちろん

息を呑む美しさ。

とても感動しました。

義経成敗に囚われていた魂が

浄化されるかのような死に様。



15名もの役者さんが並んだ口上も圧巻。

僭越ながら我當さんが可愛らしかった。



続いて吉野山では、吉右衛門さんいわく

天下の二枚目・仁左衛門さんが

とてもお茶目な可愛らしい役を。

正直、夜行バスの疲れで眠気が

ピークだったのですが

仁左衛門さんの登場から会場内も

盛り上がり眠気も一気に醒めました。

初めて生で観る仁左衛門さんが三枚目!

これは貴重な体験でした。

病みつきの花道脇の席だったので、

真横にいる仁左衛門に感動しつつも

とても楽しませてもらいました。

二枚目な仁左衛門さんも観てみたい。



しかしながら、客席の入りが…で

時間が遅くなるにつれ空席が目立ち

なんだか寂しさも感じる松竹座でした。

それを楽しむかのごとく?

河内山ではお客さんを巻き込むような

お芝居を染五郎さんはやっていたような

気がしました。

そう感じただけかもしれませんが(^^;;

最後の「ばかめ!」が気持ち良かった!



今回こうして吉右衛門さんの碇知盛と

巡り会えたように、これからはもっと

いろんな演目に巡り会えますように。



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