高校野球観戦 | BRAND NEW DAYS

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サッカーや野球中心のスポーツ観戦中心のブログです。
特定のチームを応援する事からは完全引退しました。

こんにちは。

 

 

昨日と今日

 

 

高校野球観戦をして参りました。

 

 

昨日は第3試合から見る予定だったのですが第1試合が思わぬ接戦だったようで

 

 

まだ第2試合でした。

 

 

甲子園出場経験のある専大松戸と元西武ライオンズの石毛宏典氏がテクニカルアドバイザーを務める千葉商大附属

 

 

シード校の専大松戸

 

 

着いた時にはビハインドの状態。

 

 

6回に専大松戸が同点に追いつきますが

 

7回表に千葉商科大附属が2点を加点し突き放すと

 

 

そのまま逃げ切りシード校が敗れるところを目の当たりにしてしまいました。

 

 

 

 

 

さて目的の試合は

 

八千代松陰対我孫子東

 

 

八千代松陰は20年前に甲子園出場経験のある学校。

 

 

卒業生には元ゲイスターズじゃなくて元ファイターズの多田野や元ホークスの大場もいます。

 

 

我孫子東高校はかつてプロ選手を輩出したこともある湖北高校と布佐高校が2011年に合併してできた学校

 

 

千葉県民なら湖北高校と聞いて

 

 

この話はやめましょう(笑)

 

 

1回戦で沼南を倒したというのはなんか面白いですが

 

 

そういう話はやめましょう。(笑)

 

 

湖北と沼南はその昔…

 

 

話を試合に戻します。

 

 

八千代松陰には急成長中の選手がいます。

 

 

清宮虎多朗

 

 

140キロ中盤の球を投げ込むエース

 

 

世の中は「きよみやこうたろう」ですが

 

 

彼は「せいみやこたろう」です。

 

 

「きよみや」ではないんですね。

 

 

今回勝ち進んでいけばドラフト候補にもなるのではと思っていました。

 

 

試合は幸先よく八千代松陰が先制。

 

 

八千代松陰は清宮君をベンチに置き先発にサウスポーの広瀬君を上げます。

 

 

のらりくらりながら抑えていきます。

 

両者追加点が奪えないまま試合は5回を終え1-0のまま

 

 

そして6回から出てきました。

 

 

 

もう一度言いますが「きよみや」

 

ではなく

 

「せいみや」です。

 

その清宮君、この日のMAXは139キロ

 

それほど速くありませんでした。

 

 

これくらいの投手なら各地にいますのでドラフトにかかるということは、ここからの急成長がないと難しいかなと思いました。

 

試合が動いたのは8回、八千代松陰が1点を追加し勝負あったかに思えました。

 

その裏、我孫子東は清宮君を攻め立て1点を返し清宮君をレフトに追いやります。

 

 

1点しか返せなかったことで勝負あったかに思われました。

 

 

9回裏

 

 

我孫子東の攻撃

 

八千代松陰は8回途中から登板の佐藤君

 

難なく1アウトを取りこのまま試合は終わるかと思いました。

 

5番安本君が外野の頭を超える2ベース

 

同点のランナーが出ます。

 

続く柏木君が放った打球。

 

 

打ちあがったように思えましたがマリン独特の巻いてくる風に乗せました。

 

 

南風が吹いているマリン。

 

 

それが球場の壁に当たって下ではスタンドに向かって風が跳ね返ってきます。

 

 

マリン風に乗った打球はぐんぐん伸びていきます。

 

八千代松陰のライトがその場に倒れ我孫子東の選手たちが一斉に出てきたのを見て確信しました。

 

なんとサヨナラホームランでシード校、八千代松陰を我孫子東が破る結果となりました。

 

早々と清宮君の夏が終わってしまいました。

 

 

 

 

校歌も新設校とあって近代的ですね。

 

ただ我孫子東サイドでまともなジャッジなのに酔っぱらって文句つけている中年の人

 

昔の湖北でヤ●●ーだった人にしか見えません(笑)

 

 

シード校、2校が敗れる姿を目の当たりにしました。

 

 

そして今日は自転車で行ける船橋市民球場に行ってきました。

 

 

第2試合が目的だったのですがね。

 

 

着いた時はまだ第1試合が行われていました。

 

幕張総合対君津商業

 

幕張総合は1996年に幕張東、幕張西、幕張北の3校が合併し校舎自体を全く違う場所に移して開校した学校。

 

さらに2000年代に入って若葉看護高校も合併していますね。

 

野球では有名な人はいませんが、なでしこジャパン世界一メンバーの宮間あやの出身校でもあります。

 

一方の君津商業

 

古豪ですね。

 

 

かつてはヤクルトで代打ホームランを量産した大野雄次さん、そして元アイドルグループのあの人が中退した学校でもありますね。

 

 

試合は序盤のリードを守った幕張総合が、そのまま逃げ切りました。

 

 

 

 

 

第2試合

 

 

千葉経済大附属対東京学館

 

千葉経済大附属

 

甲子園出場経験のある学校です。

 

甲子園でもベスト8まで行ったことのある学校です。

 

 

OBにはカープの丸佳浩、元ベイの松本啓二朗がいます。

 

 

東京学館

 

甲子園出場経験はないもののOBには元ハムの島崎、元ヤクルトの石井弘寿やベイやヤクルトでプレーした相川亮二がいます。

 

試合は両投手の投げ合いで始まり4回まで両者0行進。

 

5回に東京学館はエラーで点を先制すると6回には崩れ始めた千葉経済大附属、古賀君を攻め立て3得点

 

 

試合を優位に進めます。

 

 

8回に千葉経済大附属はノーアウトランナー満塁のチャンスを2点しか奪えず勝負あり

 

 

かつての強い千葉経済大附属は見られませんでした。

 

 

 

ここまで5試合を観戦し3つシード校が敗れるところを目の当たりにしてしまいました。

 

 

ちなみにですが八千代松陰の清宮君

 

https://www.sanspo.com/baseball/news/20180716/hig18071605020016-n1.html

 

 

1か月前にマメが潰れていたことが影響していたようです。

 

 

そしてプロを目指すということのようです。

 

 

3日間、観戦して凄いなと思ったのは

 

 

木更津総合の根本君ですかね。

 

 

2年生ながら150キロ近い速球を放り込む。

 

 

来年のドラフト候補になりそうな気がします。

 

 

そして最後を抑えた篠木君

 

 

1年生なんですね。

 

 

1年生の、この時期に140キロは凄い。

 

 

今後注目していきたいと思います。

 

 

次は行ければ21日、そして22日も高校野球観戦に充てようと思います。

 

 

そんなところで今日は

 

 

おしまい!