キタクッタカッタ! -2ページ目

キタクッタカッタ!

〔旧共産圏およびトルコ〕ファストファッション/市場本取材の旅その他(予定は未定)

このところ、ドーンと「日本の冬」な曇り空、小雨に冷え込み…の東京
洗濯物も乾かず、生乾きのハンカチ、パンツにアイロンをかける日々でしたが、今日は晴れ

ここは、サボりにサボっていた運動日和
走るのはすこし控えて、ジョグ&早歩きで、とにかくなんとなくの「王子(地名)コース」を

飛鳥山公園でもぐるりと回り、食糧の買い出しして帰ろうと思っていたのですが、なんとなく物足りなくて、そのまま本郷通りにおりてみたわけ

もう少し移動したら、どこかで三田線に乗れないかな?とおもって、道端の地図を見ると

「旧古河庭園」

の表記が

ああ、こが?(ちがう、ふるかわ…)
うん、なんかで読んだことある、たしか薔薇が有名だよね?

(かつての東京の南西側在住時のイメージで)
この庭園と洋館、すごく遠いところにあると思い込んでたのですが
あら、こんなとこにあったんだ? しかも
(三田線の)西ヶ原駅のそばかぁ
うし、行ってみるか!

ってな感じで、行ってみました

いやあ…
すごく気に入りました! もっと早く行ってみれば良かったなぁ

なんというか大きすぎない(とはいっても! 個人のお家としてはデカすぎですが)
キュっと締まって、飽きるところのないお庭と建物

どんだけ「インスタ映え」狙ってるのよ?!(いやいや、狙ってない狙ってない)ってくらい、まあどこを切っても絵になるし、なんといっても、隅々まで(管理が)行き届いているのが気持ち良い

人の手が入るっていうのは、大事なんだなぁと
(次にそのまま歩いて行った六義園が今ひとつだったので、余計にそう感じました)



なぜか雪つり?
東京は雪は降らないよね
子供の頃は、これはクリスマス仕様かと思ってました、わたし
庭師さん、すいません(だってツリーみたいやん?)


新宿御苑みたく高低差ありで、この東屋的なとこから日本庭園を見下ろすかんじ


離れの茶室


やっと紅葉の都心です


で、この屋敷が薔薇に囲まれてるわけですよ

やっぱ
古い日本の洋館には
蔵ですよ、蔵





いやあ、こんな中でですな
美少女や美青年が折檻とかされたり(以下、自主規制)
お宝が眠ってたりとか…



この邸宅の裏手
以下は使用人区画的な?
薪置き場みたいな

なんかミステリー好きに刺さるかんじ…(何が?)



この景色を独占しつつおにぎりを食べるおじさん
贅沢ー♪


今日は休館日で入れなかった洋館
おやや? 花嫁姿の人が
モーニングの花婿も



ほんとに、静か
鳥の声だけが……


薔薇ってやつは、なんか競争馬みたいな名前かとおもいきや



こんなんもあるし


ああ、はいはい
……で?



さ、さいでっか
はい

さて、後編では「六義園」に向かいます