なぜプロ野球はこうも魅力的なのか。
ユニフォームを着て球場へ向かう。
最初のうちはユニフォームを着た人を見かけるとそちらに自然と目が行ってしまう。
ただ球場に向かうにつれ、その人数が増えて気にならなくなる。
人数に比例するかの如く昂まっていく感情。
ホームであれば共闘心、ビジターであれば対抗心。
そういった感情が昂まっていく。
球場最寄り駅に着くと多くの人が改札へ流れていき、少し歩いて目の前に現れる球場、戦いの場。
入場列に並んでいる間のドキドキ、スタンドへと向かう時のワクワク、そして目の前にグラウンドが広がる瞬間のトキメキ。
スタメン発表があり、声援で選手を送り出す。
そして試合がはじまる。
どうして野球はかも刺激的なのか。
試合が始まると、
観客全員の目が選手の一挙手一投足に注がれ、
投手が放つボールの行方を目で追う。
待ち受けるのは筋書きのないドラマの連続。
その一球一球にファンは祈りを込め、
時に歓喜し、時に涙する。
たったひとつのボールで奇跡が起こり、
球場につめかけたぼくらがじぃ〜んとしびれる。
試合の中で、ぼくらは選手を信じ、声を枯らす。
愛するチーム・仲間・友・家族とともに見たい景色があるから。
そこに生み出される、あの一体感。
手に汗握るではない。
全身で感じるあの空気感。
繰り返される攻防の末、
数々のドラマの先、
そこにどんな結末が待ち受けているのか。
それはわからない。
最後の一球まで。
見たい景色、
分かち合いたい感情、
それらが手に入るかはわからない。
最後の一瞬まで。
勝負の結末が勝ちか負けかの2択なら、
求めていたものが手に入る確率は1/2。
手にした時の、あの充足感。
逃した時の、あの虚無感。
たったひとつのボールが作り出す奇跡の連続。
そこにある刺激を求めて、僕らは球場に行くのだろう。
だから僕たちみんな 野球場につれてって
だから僕たちみんな 野球場へゆこう
完。
嘘です。ここから本編に入ります。
怪文書から始まりましたが、今年やっと夢が叶いました。
文字通り夢のような出来事で、まだ実感がわかず、今でもスイッチが入ると簡単に涙腺が緩みます。
夢が叶ったのが事実であることはわかっているものの、夢が叶った瞬間っていうのが本当に一瞬すぎて、まだ実感とはならなくて。
ただこれまでのことを振り返ると、確かにこれまで歩んで来た道があって、今回それが一つの結果となって、全てが報われたと思うと、涙が…
泣かないでー
泣きますよ。泣くよ。
25年もこの景色を見たかったんすよ。
1999年8月7日に初観戦をしてから、2024年11月3日に頂からの景色を見るまで、約25年と3ヶ月、日数にすると9221日。
初めてプレーを見たのが川村さんと当時ルーキーの福留さんの対戦で、このあと福留さんは24年も現役を続けるものの、その間に横浜は一度も優勝できず、身売り騒動・新潟移転の話もありました。
その時に感じていたことは、2017年に書いていた通りで。
あれから7年が経ち、ああして頂からの景色を見て、全てが報われた感じがして、そこで思ったこととしては、ファンをやめなくてよかったなということですかね。
25年間ファンとしてはもちろん色々とあって、それこそ平坦な道ではなかったのだろうけど、それでもファンをやめようと思ったことなどなくて、思うことがあるしても、仮にあの時にチームが新潟に移転していたらどうなっていたんだろうってくらいで。
それはやはり野球が好きで、横浜(DeNA)ベイスターズというチームを愛しているから。
自身も25年もの歳月の中で、多くの人たちと出会い、変わっていってたのですが、そんな長い期間をちゃんと振り返ることなどできるできるわけがない。
ただ、その中でも変わっていないなと思うもの。
それは、球場で目の前にグラウンドが広がる瞬間のトキメキと横浜(DeNA)ベイスターズというチームを愛する気持ち。
※これまた今年初めて見た景色
2014年シーズンから、行ける試合は全部行くと決めて、球場に行くこと、声援を送ること、そしてチームを信じること。
それまで以上にそれらが自分の当たり前になりました。
俗に言う低迷期には、自身はチームという存在を求めていましたが、チームが変わっていく中でチームに夢を求めるようになっていきました。
ただその夢はみんなでないと叶えられない。
チーム・関係者・ファンといった家族みんなの思いが一つでないと叶えられない。
そんなことも、ここで書いてましたね。
我らが三浦大輔が監督となり、石井琢朗が横浜に帰ってきて、ここ3年は毎年その可能性があり、それでも届かなくて。(敬称略)
今年も「勝ち切る覚悟」と「燃ゆ」があって、なんとかAクラスに入り、僅かでも可能性が残されて、そこからも数々の逆境を跳ね返して、そして辿り着いたたった一つの頂。
CSは5連勝→2連敗からの優勝
日本シリーズも2連敗→4連勝での日本一
「みんなの思いが一つでないと叶えられない。」とか言いながら、自身も含めて、ダメ元精神のファンを引っ張っていってくれたのは間違いなくチーム。
※試合中はそりゃ必死に声援を送るよ。
ただCSも日本シリーズも、連敗後は「戸郷とケイの投げ合いで2回も勝てるわけがない。」・「4タテで終わりそう。東で負けたらもう終わり。」って思ってたでしょ。笑
緊迫した試合の中で、チームが成長し、それにファンがどんどん乗せられて行って、それでもファンって一喜一憂するもので、最高潮の状態で迎えた第6戦も…
初回から今宮の2ベースに焦り、山川の三振に沸き、裏の無死一二塁からの無得点(牧 三振 → T.A. 併殺)に絶望し、2回も近藤のヒットで焦り、牧原の併殺に安堵。
そして裏の筒香のHRとシリーズ男 桑原のタイムリーで大騒ぎしておきながら、4回の柳田の2ランで黙らされる。その裏には一死一二塁とするもT.A.と筒香が連続三振。
やべえって思いながらの濱口ガチャが大当たり!
しかもバフ(煽り)付きの超大当たり!!
そこから一挙7得点て、おいおい。
本当、野球って刺激物でしかない。笑
その中でも横浜(DeNA)ベイスターズというチームは、38本(※26本・19本の説もあり)に1本しか当たりが入っていないのに、いざチャンスとなると逆境を跳ね返して、その結果リーグ優勝2回・日本一3回という(異常な)偉業を成し遂げたチームです!
こんな中毒性の高いチームを応援している人にまともな人などいるわけがない!!
ただ、そんなチーム・関係者・ファンが大好きなんです!!!
何はともあれ、そのまま試合は11-2で勝利し、頂からの景色が見れて、その時のことを思い出すと、無限ループが始まって、話は終わらないし、終えられないものの、確かに言えること…
それはまずは、自身25年間背負い続けたのもをやっと下ろせて、思い残すことはないってことですかね。しかも、その瞬間を自身の魂の在処、横浜スタジアムのライトスタンドで迎えられたわけですから。
試合を通して思っていたのは、ライトスタンドから声援を送れるなら、半端な応援は許されない、声を枯らさなきゃいけない、皆の代表としてチームの一員として戦うしかないってことです!
それで見られた頂からの景色は、言葉や文字で表すことができない、まさに夢の瞬間でした。
(ぶっちゃけ、第7戦が一塁側エキサイティングシートの最前列というえげつない席が取れていたのですが、やっぱ自分はライトスタンドから声援を送るのが好きで、自身の魂がそこにあって、愛する仲間たちとともにその瞬間を迎えられて本当に良かったなと思います。)
ただ、こう最高の景色を見られたと言いつつも、シーズン通しての成績は3位です。
最大目標を達成した以上、思い残すことはないのですが、まだまだ上が望めるのなら、もっともっと求めたくなっちゃうのが人間ってものですよ!
今シーズンを通して、強く感じたこと。
「○○したい!」じゃなくて「○○する!」
リーグ優勝までここから12年も待てない!!!
歴史と共に 今 反撃開始
真の頂からの景色をみんなで見る!!!!
そのために…
セ・リーグを制覇!!!
CSを制して日本シリーズへ!!!!
そして
球場でみんなで夢を見る!!!!
それだけです!!
さて、今回の締めの言葉はこれで。
「おめでとう。」「ありがとう。」
今年の観戦履歴
3/10 DB1-L3
3/17 YS6-B1
3/22 G1-E3
4/7 G3-DB0
4/11 YS0-G5
4/14 DB0-YS9
4/28 DB2-G6
4/29 D11-DB1
4/30 D1-DB2
5/1 D1-DB12
5/3 L1-H0
5/6 DB6-YS5
5/12 DB0-T1
5/19 DB2-D3
5/23 YS3-DB5
5/26 DB2-C4
6/2 L1-G7
6/5 DB1-B2
6/6 DB1-B3
6/9 DB8-H5
6/13 M1-DB3
6/16 L0-DB5
6/27 DB5x-G4
7/4 DB3-YS0
7/7 YS3-G7
7/11 DB3x-D2
7/14 G0-DB6
7/20 YS6-DB4
7/21 JFE東日本5-日本製鉄かずさマジック6
7/26 DB2-G5
7/30 JR東日本東北1-三菱重工EAST3
8/9 DB5-YS2
8/10 DB14-YS4
8/11 DB4-YS5
8/12 C10-DB3
8/13 C0-DB6
8/14 C4x-DB3
8/20 DB4-D2
8/24 YS3-DB0
9/1 L8-DB2 ファーム
9/1 L6x-F5
9/4 DB6-C1
9/5 DB2-E1 ファーム
9/5 DB4x-C3
9/8 G0-DB8
9/12 L3-E7
9/19 G6-DB0
9/22 DB6-YS3
9/26 DB4-G12
9/29 L0-M2
9/29 YS5x-G4
10/3 DB1-T3
10/17 G1-DB2
10/26 DB3-H5
10/27 DB3-H6
10/31 H0-DB7
11/3 DB11-H2
11/21 日本9-アメリカ1
11/24 アメリカ-ベネズエラ
11/24 日本-台湾
アメフト
1/3 富士通フロンティアーズ16-パナソニックインパルス10
バスケ2023-2024
1/7 A東京99-川崎76
1/21 島根85-茨城98
1/28 横浜73-島根94
2/11 川崎93-茨城73
3/3 川崎73-横浜84
3/27 SR渋谷65-信州58
4/28 川崎77-SR渋谷79
5/4 横浜92-川崎98
5/5 横浜87-川崎79
5/30 NICK THE LAST GAME R104-W105
バスケ2024-2025
11/10 横浜87-越谷63
余談①
…7年前よりも確実に忙しくなってますね。笑
アメフトは石川雄洋さんがきっかけで、バスケはDeNAがきっかけですね。
余談②









