ジュリィーメンバーが揃って謝罪した今回のワンマン
最前に居たんだけど、あの柵は、開演前から不安が囁かれていた。
まず、一人が少し体重をかけるだけで浮く。
慌てて数人で抑えて、絶対これ危ないと言っていた。
開演前でこんな状態。
マネージャーさんが「あまり体重かけないで」と言っていたけれど
無理デショそれは。
もし最前全員と2列目がそれを聞いていても、気をつけても、5列にもなればほとんど他人ごと。

何がいけないって
押したファンでもない
踏ん張って柵に体重かけてしまった最前でもない
ジュリィーのライブ経験がある者ならば事前に予測できたこと。
そして
あの場で続けたこと。

雪崩がすぐそこまできて
私は開演前に言葉を交わした、倒れた隣の人を引き上げながら
てっきり止まると思っていた。
止まれば、後ろの人も気付くと思っていた。
なのに




私が大して怪我をしなかったのは、ただの偶然。
もう少し早く入っていたら、もう少し番号が遅ければ
下手には居ずに、センター寄りにいたと思う。


柵前の荷物に突っ込んだ、鉄の棒の折れた切っ先を見た。
表参道で
電車乗り間違えたっ
今気付いたっ
ここは国家議事堂前。


一週間くらいじゃまだ間違えてしまうね。

あー
沈んでた気分に追い討ち。

わがままだな私。
わがままで意地汚い。
思慮も浅いし、頭だって良くない。
人の気持ちも分からないし
自分の考えもまとまらない。
時間がただ徒らに過ぎて
何も残せないで朽ちるんだろうな。


人のために生きられる器量もない。
せめて自分のために生きられればいいけれど。
そこまで勝手にもなれない
無意識に勝手ならば、一番楽なのかな。
だから私はかなり楽なはず。
なのにこんなに沈んだフリして
私やっぱりわがままだ。
周囲に似た状況の友人がけっこういて
私も通った道なので
力になりたいとは思うけど
大したことも言えない自分に腹が立つ。

人に何か言って欲しいけど
人の言うことで事態が好転するわけがない
という状態で
グルグル考えた後は結局
「自分でなんとかするしかない」
に辿り着いてしまう。
自分が逃げたいのに、自分しか事態を動かせない。
事態を動かさないと、自分が楽になれない。


今も私は何も変わってないし
上の葛藤は続いてる。
不安が全て無くなることはないんだろうなぁ
不安が無い一瞬も、新しい不安に怯え
変化を恐れ
後悔する


不安を覚えるのも人ならば
不安を与えるのも人で
不安を解消できるのも人なのに
なんで巧く生きられないんだ。人間は。