ラダー(舵)を使ったモーター水冷式の船のラジコンを作ってみました。

 

 

モーターは 540 で、密閉容器の中が高温になってしまうので、熱対策をしないといろいろ問題が出てしまいます。

スクリューから発生する水流の勢いでラダーに開いてる穴から水を吸水し、ラダー上部の排水口からチューブでモーターに巻いてある軟銅管の吸水口に水を送りモーターを冷却し、軟銅管の排水口からチューブで密閉容器の外に排水する仕組みになっています。

ちゃんと水が循環するのか不安でしたが、上手くいった時はうれしかったです。

モーターの熱問題は解決しましたが、540 モーターを使うことでバッテリーや ESC も高温になってしまったので、それぞれファンで冷却してみました。

このファンでの空冷も効果があり新たな熱問題も解決しました。

船のモーターは水冷のほうがいいです。

 

ラダーの動きとモーターを水で冷却する水冷の仕組みがよくわかる動画です。

密閉容器後方左のチューブからチョロチョロ出ている水がモーターの冷却に使われた水です。

 

密閉容器の蓋を取り付けるとこんな感じです。

蓋の上の2つの白い円筒状のものは、水が入りにくい換気口になっています。

「 自作 ラジコン 船 2.0 」と同じダイソーの税込 220 円の密閉容器を使っています。

 

 

船に近付いてきた鯉の動画です。

興味があったのか、仲間だと思ったのか、威嚇に来たのか、捕食に来たのか、普通は人が近付くと逃げてしまうので何度も来てくれて楽しかったです。

 

回路図です。

安い中国製の ESC を使っているせいなのか、ESC の BEC を電源として使って ESC やサーボを制御すると不安定になることが多かったので、7.2 V のバッテリーから三端子レギュレーターを使って 5 V 電源を作り制御回路の電源として使っています。

サーボの電源は ESC の BEC を使用し、ESC とサーボの制御は TLP785 を入れてリレーすることで安定しました。

バッテリーの残量が少なくなると不安定になるので、出力が落ちてきたら回収できる範囲内で動かしたほうが安全です。

ラダーのセンターや最大舵角、モーターの前進後進の最大出力をタクトスイッチで調整できます。

 

アマゾンで購入できるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部品構成

タミヤ 540 モーター

タミヤ ニカドバッテリー 7.2V レーシングパック 1600SP

スクリュー + シャフト

O リング

ESC 320A

サーボ DS3218

PIC16F628A

TLP785

TA4805S

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクトスイッチ

LED

積層セラミックコンデンサ

電解コンデンサ

抵抗

ブレットボード

線材

ステンレス ネジ ナット ワッシャー

リチウムグリース

密閉容器

 

電子部品は秋月電子通商で入手できます。