念願の!


この日から念願のシャワーが解禁となりました拍手

やっとだ〜!やっと髪を洗えるよ〜!お願い


この頃には腕についている痛み止めの点滴のボタンを押すことはほぼなくなっていて、毎食後に飲む痛み止めの薬だけで大丈夫なくらいになっていました。


シャワーに備えて看護師さんが点滴の針を抜いてくれたのですが、細いプラスチックみたいな白い長い針がけっこう深くグッサリ刺さっていた事実に衝撃を受けました。

思わず「けっこうグッサリ刺さってるんですねびっくり」と言ってしまったほど笑


この痛み止めの点滴、『痛かったらこのボタン押してくださいね』と看護師さんに言われていたので手術当日や手術翌日は常にカチカチ押していたのですが、後に10分間に1回しか流れないことを聞かされました笑


(え、じゃあ次に流れるまでの9分間ずっとカチカチ押してたの何だったん…?)って思いました笑


傷口を圧迫するように覆っていた透明のテープやガーゼも剥がされ、初めて自分の傷口をまじまじと見ました。

と言っても医療用のテープ(細いマスキングテープみたいなやつ)が貼ってありましたが、特にお臍の傷口が一番グロかったです。


(これ、シャワーで濡れても大丈夫なのかな…)と少し不安にはなりましたが、看護師さんから『泡を乗せてその泡で優しく撫でる感じで洗ってね』と説明を受け、いざシャワー室へ。


せめてものシャワータイムはリラックスしたいし癒されたい!と思っていたので、いい匂いのするシャンプーやボディーソープをいくつか買っておき、その日の気分で選ぶようにしました。


恐る恐るシャワーを浴びましたが傷口にしみることもなく、ようやく髪も洗えてさっぱり照れ

時間はドライヤーも含めて45分間という制限はあるものの、婦人科病棟は女性しかいないので、毎日シャワーを浴びれるのはありがたかったです。


そしてこの日から本格的に気腹痛が始まり、肩や首筋が痛い!

酷い肩凝りのような、風船のように内側からパンパンに張って腫れているような痛みでした。

毎食後に飲んでいる痛み止めもこの気腹痛には効かないのか、常にずっと痛い。


眠れない要素が一つ追加されてしまい、いい加減ぐっすり寝たいと思ったので看護師さんに言って睡眠導入剤を貰うことにしました。

こういう睡眠の薬を飲むのは初めてだったのですが、これでようやく眠れる…!!と期待したものの…特に効果は感じられず、特に眠気もくることはありませんでしたショボーン


いつになったらぐっすり寝れるんだろ…。



続く。