(地理B 本番までの得点推移)
目標 70
駿台プレ 53
過去問 51~86(6回分)
Z会実戦模試 64,72(2回分)
Z会パック 64
河合パック 58
本番 76ウインク

・スタディサプリ 鈴木達人先生の高校地理講座(24講)
12月の本格対策以前にしていたのはこの映像授業だけでした(2020年春の緊急事態宣言=学校閉鎖のときに受講してました)。
受験地理の入口としてコスパ最良だと思います。
達人先生が書いた「直前30日で9割とれる 鈴木達人のセンター地理B」は映像授業の内容をレイアウトし直したような本ですので気に入った方はぜひ。

 

 


スタートは駿台プレ53点。まあそれまで手つかずでしたのでしょうがない。
で、当初は達人先生の見直しで何とかなるかと思ったのですが、点数がのびない……。
問題を解くたび知らないことが次々出てくるもよう。
そこで駿台プレで間違えたものを、①しらない知識問題、②よく読めば/考えれば理論で解けた問題、③ケアレスミスに分けたところ、②③をつぶせば7割はいけることが判明。
ということで、①は捨て問!

・瀬川聡の 大学入学共通テスト 地理B[系統地理編]超重要問題の解き方
・瀬川聡の 大学入学共通テスト 地理B[地誌編]超重要問題の解き方
ただし、やはり知識と理論(パターン)が不足しているということで、この本で知識のストックを増やしました。

 

 

 


その後、センター過去問→Z会実戦模試で目標の7割のめどがついたところで対策打ち切り(ほかに時間を使うため)。

 

 


そして本番ではとても時間が足りなかったとのこと。
論理が2、3段階必要で、それらを照らし合わせていくスピードが足りなかったんだと思います。
今年、2021年共通テストに沿った予想問題がいろいろ出てくると思いますので、それで練習を重ねましょう。

総評として、地理は最小のコストで最低限何とかしました。
理系の方のほとんどの方は共通テストでだけ必要な科目かと思いますので、皆さんミニマムで仕上げる道を追求しましょう。

(次回予告)
「本番まで伸びる!共通テスト国語の対策」です。