仮内申が出て、うちの受験生たちも現実味を感じてきたようです。

 

今まで入試に向けて勉強する心構えは事ある毎に解いてきたつもりだったけど

なかなか実感がわかなかったのでしょう。

 

今年の受験生は13人。その中で中1の1学期から通塾しているMくんは

にっこにこ顔で教室に入るなり私と目が合うと、親指を立てて挨拶してくれました。

 

めずらしい!

いつも素っ気なく入ってきて、流れ作業のように手洗い・うがいして席に着くだけのMくんが。。。

 

お母さんから先に聞いて知っていたけど、

「おっ、その顔は、上がったんだな?」

と声をかけると

 

得意そうな顔で親指を立てた右手を、2度3度と突き出すようにしてくれました。

 

そうそう、この顔なんだなぁ。。。

自分が塾の先生をやっていられるのは。。。

この顔を見たくて、塾の先生をやってるようなものなんです。

 

ふだん、ボーっとしているような生徒が、

めったに見せない顔を成績が上がったときには見せてくれる。

塾の先生冥利に尽きると感じる瞬間なのです。

 

授業が終わってから、仮内申を元に志望校合格に、当日何点とれば合格できるか計算した成績推移表を見せてあげると

Mくん、「内申の威力ってスゴイ!」だって。

「おいおい、今まで何度も話してきたじゃん。」

「いやぁ、今まで全然実感わかなくて。」

 

ちなみにM君、数学と理科、そして予定外の技術家庭で内申が上がりました。

素内申で+3、換算内申で+4

入試得点で考えると10点くらい持ち点が増えた計算です。

 

1学期の成績では、志望校の都立上位校は厳しい印象だったのが、この10点で合格の現実味がでてきました。

今後の努力次第。

まだ、時間はたくさんある。しっかり先生の課題に取り組んで、合格をゲットして、今日以上のいい顔をみせてくれよ。