おはようございます
17日に予定帝王切開でベビーが産まれて、
今日で7日目。20日の夜には退院し、
家での育児が始まりました。
今後、育児日記はメインで書きませんが、
アメリカでの出産の話など色々日本と
違うところもあるので、そういう話を中心に
もう少しだけブログを続けていこうと思います
当日の日記より
いよいよベビが産まれるときがやってきた。
午前10時、麻酔が始まる。
細いベッドに座り、執刀のDrに向かい合わせに立って手を握ってもらう。
彼女に執刀されるのももう三回目。
局所麻酔は初めてだけど、ずっとお世話になっているDrなので、不安が和らぐ。
いつもはバッチリメイクの彼女、さすがに手術のときはすっぴんだなぁとぼんやり思う笑
麻酔医が背中に2本の麻酔を打つ。
右側にプスっと刺されたあと、ドンという衝撃があったが思っていたより痛みはなかった。
右足の先にバチバチっと花火のような刺激を感じるが普通とのこと。
ベッドに横になり、だんだん足が痺れてくる。
ちょうど切るところのすぐ上まで麻酔がかかった段階で、手術ベッドへ移動。もう自分で動けないので小さい台車のようなものを背中に入れられ、転がさられる。
麻酔の確認をしていく。圧は感じるけどシャープな痛みはなくなると言われたけど、まだ少し痛みを感じる。そう伝えると少し頭の方を下げられ、麻酔の効きを待つことに。
数分後、麻酔が効いてきてドレープがかけられ、手術開始。
途端にDrやナースの動きが機敏になる！さすがプロ。シャープな痛みはないが、切られている感覚はわかる。
鏡で様子を見たいと思ったけど、激しく動かされたり圧はすごく感じるのでけっこう辛く、普通にドレープで隠されて良かったと思った。
10分くらい?経ったころ、内臓がごそっと取り出される感覚。
ベビー誕生！大きな声で泣いてる…良かった。。
やっぱり人間が入ってたんだね笑
隣に連れてこられ、ちらりと顔を見れる。
写真もここで最初の一枚。
それから胎盤を出されるとき？が辛かった😫
だんだん胸が痛く苦しくなってきて、麻酔が切れてきたのかと思う。
Pain! Pain!と訴える。
押されるたびに苦しくて声が漏れる。
しばらくして痛み止めが追加されたのか、ようやく楽になった。
ダダがベビを抱いて、隣にいてくれる。
小さなおててがママの指をきゅっと握ると、苦しさが少し楽になった気がした。
一時間半ほどでだいたいの行程が終了。
別室へ移され、ママは傷周りに麻酔の注射。
ベビは産後のチェックなどされる。
おくるみにぐるぐる巻かれて、小さな赤ちゃん…
長女のときと違い、小さくて目もなかなか開かなくて、あまり泣きもせずに寝てばかり。。
なんだか不安になる。
新生児ってこんなだっけ？
手術後少し落ち着いてから、NICUで普段は働いている日本人ナースのお友達が病室まで来てくれた。
乳首を絞って初乳を出し、スプーンで必死に飲ませてくれる。
血糖値が50よりも上がらないと、NICUで点滴を受けなければいけないそう。
彼女には良く出る乳だと褒められる。
夜までの何度かの血糖値チェックで、53、57あたりになり今夜はNICUは免れた。
産まれた時の体重も2600オーバーで思っていたよりしっかり育っていて良かった。
今日ようやく入院時の荷物の整理をし、
旦那が撮ってくれた写真や動画も確認しました。
思っていたより良いのが撮れていて、
今更ながらちょっと感動
Drの手元(お腹の切られている部分
)もばっちり。
)もばっちり。けっこう衝撃的な絵でしたが、私はそういうのは平気な方なので、拡大してまじまじと見てしまいました笑
動画では、へその緒が切られる瞬間もばっちり記録されておりました！
Drが勢いよくバチン！とへその緒を切って、
Happy birthday baby xxxx(名前) !!
とにっこり。カッコいい〜
映画に出てきそうな女医さんで惚れ惚れ
その後、出された胎盤や、
何か大きなボールのような塊まで写っていて…
子宮じゃないよね…卵巣とか…？
(グロくてすみません)
そういえば研修医っぽいアシスタントのDrに
子宮外妊娠のときに切った傷の部分のことなど
彼に説明していたような…
痛みで朦朧としている中で、傷は綺麗に治癒している、など聞こえた気がします。
とにかく、衝撃的な記録となっていて、
大満足でした！ナイス旦那
帝王切開の記録は以上です。
追って入院の記録など、
少しずつ更新していきますね
