お久しぶりです、というか今年に入って初めての更新になりますね(遠い目)

実は昨日・・・

 

 

大学の卒業式でした!

 

長らく更新もクソも無いし大学は左翼連中がゴロゴロいるし毎年プリキュアにブヒ狂ってるしこいつ留年してんじゃねぇかって思われてたかもしれませんが(実際ヤバい事も多々あったり)無事に卒業できました

 

生まれてからずっっっっっっと過ごしてきた地元の広島を離れ、山梨県の大学へ一人旅ならぬ1人暮らし、しかもクソド田舎

 

 

忌々しいフリット教師と3年に渡り激闘を繰り広げたフリット・ラボ(高校)を卒業したと思ったら

 

 

映画館もデパートもTSUTAYAも何も無い(実話)アルカトラズ島へ収監ですからね

 

 

入学した当時の僕、そりゃ顔もニコラス・ケイジになる

 

 

友達も誰もいなくて、訳の分からない講義に押し潰されて軽くホームシックになったこと、その後レジェンド先輩達に拾われて漫画研究会に所属して、多くの友人達が出来たこと

2年時に後に卒業までお世話になる映画学の教授と出会い、そのまま3年時大好きな映画を研究するゼミに所属し、その教授ともう1人の教授、通称サーバル先生と1から映画の基礎を学んだこと

同じく3年時、卒業されたレジェンド先輩の跡を継ぎたい一心で漫研の会長になって、理想と現実のギャップの間で色々と悩んで友人と衝突、関係が悪化したこと

それでも後を託せる後輩達に恵まれて、何だかんだ言って皆と一緒に文化祭を成功させたこと

4年時、地元で就活しながら昔から大好きなゴジラシリーズを題材に卒論を製作したこと

最後の文化祭、4年間漫研で培ったものを出し切って描いた漫画を目玉商品の合同雑誌に寄稿したら、後輩達の計らいで大トリのページに載っていたこと

漫研引退の卒業コンパの際、1人の後輩から「先輩達がいない漫研にいても意味がありません!!」って言われて正直本気で泣きそうになったこと

そして無事、4年間の集大成としてゴジラシリーズの卒論を完成させて残りの単位も取り切って卒業できたこと

 

 

振り返ってみると本当に濃くて、楽しくて、すげぇバカで、時には吐き出したくなるような嫌なこともあったけど、全部が全部あっという間

本当に楽しかった、いや1番楽しかった、失われていた青春を取り戻して謳歌できた4年間でした

 

 

大学の特撮好きな友人と後輩達を集めてデカ10、平成ジェネレーションズ、スペース・スクワッド等々、定期的にニチアサVシネ鑑賞会や特撮カラオケを開いて学年や男女の垣根を超えて盛り上がったり

 

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寒い時期になると友人宅に皆で集まって鍋を作ってバカ映画観ながら宅飲みしたり(宅飲み自体は年がら年中)、高校時代には考えられないような事ばかりやってたなぁ・・・

 

趣味の方面でも数多くの刺激や影響を受けました

うちの大学は日本中から色々な学生が来るので、そういう意味では自分のオタク的な趣味を広げるには凄い影響を受けました(勿論良い意味で)

 

それまでアニメと言えばプリキュアとギャラクシーエンジェルぐらいしか知らなかった自分が気付けば・・・

 

 

友人の影響でラブライブシリーズにハマったり(画像に変な意味はないです、決して)

 

 

 

友人達と酒入れた状態で夜通しブレンドS観て脳みそ溶かしたり(推しは美雨さんです、苺香たそとセットだと尚良いです)

 

けもフレ最終回で泣いたり

 

 

愛読書がアゴ男ならぬ『クッキングパパ』になったり(アゴ男のおかげで内定が取れたという奇跡も起きたり)

 

色々とオタクの質?も上がったんじゃないでしょうか(勿論プリキュアもニチアサも変わらず観てます)(キュアマカロンさんとキュアアンジュさんに搾り取られたい)

 

他にも映画ゼミに入ったおかげで色々と作品を観る幅が広がりました

映画の講義の際、教授からのおすすめで・・・

 

 

必殺シリーズの源流であるマカロニ・ウエスタンの存在を知り、どっぷりとその沼に浸かり、マカロニの目線から必殺シリーズを観て双方の違いや良さ、面白さを改めて発見したり

 

 

ゼミの友人のおすすめで『キングスマン』の存在を知って、ずっと昔に忘れていた古き良きスパイ映画(主にロジャー・ムーア時代とピアース・ブロスナン時代の007)の面白さを再発見したり

 

 

それまでただ「好き」ってだけのゴジラシリーズの歴史とその背景や重み、面白さを自分なりの視点から色々な部分で分析して、改めてゴジラシリーズや日本の特撮作品の素晴らしさを学業として研究したり

幼い頃から大好きだった映画や時代劇(ゴジラや007シリーズ、必殺シリーズ)を1から見つめ直して、時にはその原点に立ち返り、長い変遷を学んだうえで改めて作品の良さに触れるという非常に有意義な経験を積めました

そのような作品の学び方、楽しみ方を得たという意味でも、この大学に来て良かったと心の底から言えます

 

 

卒業式当日の朝、式に向かう途中で買ったプリキュアカードグミ、開けるとそこには大本命のれいかさん・みなみさん・アンジュさんの大清楚カードが!!!!!

今思えば、大学進学の際朋友さん方かられいかさんのグッズをたくさん頂き、清楚グッズを心の支えに山梨で過ごしてきました

そして大学卒業の日に、同じくれいかさんが微笑んでくれたのはやっぱり何かしらの縁を感じずにはいられません

ある意味このカードはれいかさんからの卒業証書だったのかもしれせん(クッソ気持ち悪いかもしれんがそういう事にさせてくれ)

 

来月からは自分も遂に社会人、大学でやり残したことは無いかと聞かれれば嘘になりますし、社会人になるにあたって不安は無いかと聞かれればますます嘘になります

 

それでも、目の前の『道』を行くしかないですよね 

ここからはNEXT STAGE、挑む覚悟NO DAMAGEです

 

どうせ地球は丸いんだし、離れ離れになっても大学の友人や後輩達とはいつだって会える

何年後になっても良いとこも悪いとこも全部本気でぶつけ合った仲だから、絶対離れるようなことはない

 

この4年間の思い出を忘れずに、大切にして、来月から社会人として歩き出します

 

 

4年間、最低で最高の思い出をありがとう

そして、また会いましょう

 

大学生活・グランドフィナーレ!!!

 

ティーパックマンの死に動揺を隠せないメンバー

 

そんな彼らを叱咤激励したのは誰であろう、まさかのカナディアンマン

 

最初から勝てるとは思っていないにしろ、惨めに犬死する気は毛頭無し

 

彼の心意気にメンバーの士気は高まり、カナディアンマン本人も果敢にパイレートマンに攻め立てる!

 

しかしパイレートマンはそのパワーを認めつつも、それを活かす事が出来ないカナディアンマンを翻弄し、軽々と打ちのめす

 

パワーだけは1人前、それを活かすテクニックが乏しすぎるが為に今日まで二軍扱いされてきた・・・

 

だからこそ、今度の勝負だけは今までのように負ける訳にはいかない

 

どんなに打ちのめされても立ち上がるカナディアンマン、勝機はあるのか

 

 

これだけ『パワーは強いけどテクニックが無い』点を強調するという事はその足りない部分を司令塔であるミート君がアドバイスして戦うという流れになるのかも・・・

 

カナディアンマンの反撃に期待しつつ次回へ続く

必死に抵抗するティーパックマン

 

しかしいつの間にか、ティーバッグの中は空っぽになっており、攻撃にすらなっていなかった・・・

 

それでも尚最後の最後まで戦う姿勢を崩さないティーパックマン、しかし奮闘空しく体を凍結させられて・・・

 

ヘイルマンのブリザードソードがティーパックマンの首を討ち取った

正義超人側最初の犠牲者はティーパックマンとなり、初戦は幕を閉じた

 

動揺するメンバーを尻目に、1人敵に挑む男が1人

 

その男の名はカナディアンマン、今度こそ一矢報いる事が出来るのか

 

気になる次回へ続く