スピーカーを戻してみた R3meta→BS403.2 | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、春ぐらいにR3metaを買って、2ヶ月ちょっと聞きました。

 

 

R3meta買った理由として大きかったのは

BS403.2はアコギがクソなんですw

それと全体的に押し出しが足りずにベタっとた感じがあるんですよねえBS403.2。

購入前に見てた逸品館さんのレビュー

 

 

カントリーミュージックや民族音楽のような「切れ味のある楽器」や

「アタックを中心に構成される音楽」です。パワー感が出ず、もどかしくなります。

 

まあこれなんですわな。

しかし、その分空間表現はべらぼうに良いってのがあってそこが好きなんですが

やっぱり不満は不満としてあるのでR3metaです。

 

で2ヶ月聴いたんですが

まあギターはいいですよ、当然。

 

 

これなんかもう最高いいし、民族音楽系も素晴らしいですね。

ということで目論見は達成したんですが・・・・

ただこのスピーカー色づきが悪い気がすんだよねえ、スッゲ味薄。

わかりやすい話に落とし込むなら

 

アコギはよくなったけど、

今度はエレキギターが終わっとる

 

って感じですかねw

で、うーんと思いながらしばらく聴いて私の結論としては

これは味薄いっていうか、焦点あってなくて膨らんでるんかなと。

「音が膨らんで味のないガムみたいになってる」っていう状態、あるよね。

低音もなんかボワついてる感じするし

部屋環境と合ってないのかもしれません。

ニアフィールド、部屋狭い、スピーカーと壁近い。

 

それでも良いところもあり悪いところもありと思うんですが

R3meta使ってるうちにCPUのバッテリー駆動という

アップグレード入ったんですよね。

トルクがめっちゃ上がってるんで、この環境ならBS403.2どうかなと。

 

 

ってなもんで、BS403.2に戻してみると・・・・

 

うおおお、これめっちゃええんじゃないか。

今までベタッとしてたのがグワっと押し出されて

音の浮遊感がすごい、真の立体音像といいますか。

アコギの音もこれならOKってレベルにきた。

 

押出の弱さっていう弱点を克服して

空間表現がいいのに、押出しもいい

っていう今まで聞いたことない具合。

聞き飽きたアルバムも普通に全部通して聴いちゃったぐらい良いです。

 

これ驚異的よ、

最初の頃はそういうことよくありましたが

オーディオに慣れちゃってるのもあって

ちょっと音良くなったって、思わず完走まではならん。

 

まあそんなわけでBS403.2が大変満足な次元になってきて

なんかもうオーディオあがり感がすごいんですが

峰電のアイテムとかちょっとしたことはやろうかな。