えー、DDCっすね、新スピーカーELAC来てますんで
OBERON3の最後の仕事です。
DDCはGustard U16
3万ぐらいですかね、DDCとしては結構安いです。
SingxerのSU-2とどっちにするかだったんですが
・DACと同メーカーなのでI2S接続の面倒がなさそう
・200Vの切り替えが背面スイッチでできる
というところでこれにしました。
DDCとしてはSU-2のが良いっぽいですけどね。
前回書いたように歪みとの戦いやらもありましたが
2週間ぐらいDDCありで聴いてたのち
DAC直結に戻して聴き比べました。
接続は
PC <USB> GustardU16 <I2S> GustardA22 ・・・アンプ・スピーカー
って感じです。
大変なことになってますが、
ケーブルとっかえひっかえしてるのでとりあえずこの状態w
ちなみにI2Sケーブルは、当初目論んでた光HDMIケーブル
使用できずwwww
ひとまずKORDZの50cmケーブル使ってます。
さて、音はどうかといいますと
なんか音像が膨らんだような・・・。
立体感が増した、とも言えますが
膨らんだっていう印象のほうが強いなあ。
DDCがこういう特性なんでしょうか・・・。
そこは良いか悪いか、よくわかりませんが
ピリ付き感みたいのが緩和されてナチュラルになったのは良かった。
PCとDACの間にワンクッション入ったからか、耳当たりがいいですね。
DAC直結に戻すと、若干音がキツイ感じあります。
で、こっから本領発揮、外部クロック投入。
私のDACには外部クロック入れられませんが
DDCに入れられます。
そうすっとDDCからクロックと一緒にデータをDAC送ってくれる。
クロックはブロ友のsinntokouさんに良いのを作ってもらっちゃいました。
ありがとうございます!
OCXOのクロック。
外部クロックはDC12Vで動きます、電源がめちゃくちゃ大事なんで
本当はリニア電源がいんですけど、持ってない。
とりあえず12Vアダプタ、さすがにアダプタ直は抵抗感ありありなので
以前中華アンプのときゲットしたコンデンサアレーをはさんで使用。
さて、どうか・・・・
これは、一聴して立体感増した感があります。
音が良くなった、とかはわかりませんが、
定位とか立体感が確実に良くなった。
という感じですね、まとめますと
・音像膨らんだ
・立体感が増した
・音のピリ付きが減った
っていうところです。
ちなみにDDC-DAC接続はやっぱ、I2S接続がいい。
光デジタルSPDIF接続も試したんですが
音が薄まるなあ。情報量が減ってる感じある。
PCと電気アイソレートできる安心感はあるんですが・・・・。
うーん、しかし音像膨らんだのが、どうも・・・気になる。
今までのサイズに慣れてたっていうのもあるかもですが
私のリスニング環境で、このサイズは、ちょっとでかすぎに感じる
曲によっては混み合いすぎて何が何やらみたいになるし。
まあスピーカーも変わるので、
この状態でスピーカー変えたらどうなるかですかね。
次回ELAC BS403.2の感想書きます。
もう大体感触は掴んでるんですが、言語化が大変w