どうも、お久しぶりです(^^)
本の紹介を連続投稿した時は、アクセス数が過去最高になり、アメーバのアクセスランキングもかなり上位に行きました。
みなさんありがとうございます。
身体の調子が悪かったり部活が忙しかったりゼミで起業プロジェクトを始めたりとなかなか有意義な生活を送っていたため新聞がたまりにたまってしまいました><
母親がいないこともあってぜーんぜん進みませんw
とぃうことで、2週間分ばーっとトップラインのみまとめときます。
新聞記事待ってた方申し訳ありません^^;
もっとちゃんと読めよっておっしゃるかもしれませんが、
明日は大事な試合なのです
ご勘弁を…笑
8月26日から一日ずつ、14日分になります~
並べてみるとフローが分かってなかなかいいですね~(言い訳
※一面トップ+紙面+きょうのことばです
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割安携帯 参入相次ぐ
利用料大手の7~8割
・カリスマ去ってIT乱戦に拍車
・「安全資産」の過熱相場が一服
・中国で民間金融の拡大論
・国産ロケット・衛星、生産増強
・福島の早場米、線量検出せず
☆割安携帯電話会社
海江田氏を小沢元代表支持
前原氏と対決へ
・ことも手当見直し 高所得者に負担
・東電、電力制限緩和を協議
・リビア、各市資産究明が焦点
・中国穀物輸入、国際価格上げ
・食品・卸、コンビニ取引に商機
☆民主党グループ
増税シナリオ 主張に濃淡
復興増税 前原氏ら4氏は慎重、消費増税 野田氏「来年に法案」
・円、高止まり観測広がる
・デリバティブ損失、救済申請
・親カダフィ諸国、対応に苦慮
・植物由来の素材、増産相次ぐ
☆復興増税
海江田氏 過半数は困難
決選投票なら接戦も
・14府県、コメ自主検査
・メキシコ中銀「QE3指示」
・暴風雨、米東部 都市機能まひ
☆決選投票
野田首相きょう選出
民主代表選、海江田氏破る
・新体制、党内・野党両にらみ
・野田氏の素顔 手堅く泥臭く
・ファストリ、始業を朝7時に
・原賠機構理事長に杉山氏
・室伏、世界陸上で初の「金」
☆首相指名選挙
幹事長に参院・輿石氏
政調会長前原氏 国対委員長平野博氏
・上場企業150社 今期最高益に
・ユーロ圏景況感 急速に悪化
・個人向け外貨預金伸びる
・「カダフィ後」カギ握る3氏
・中国、不動産バブル懸念深刻
☆党執行部
被災地にエコタウン
自然エネを活用 仙台に野菜工場
・「液晶首位連合」官主導で再編
・円高下、海外移転の誘い続々
・企業の生産、回復鈍化の懸念
・北極海で石油開発レース
・英テスコ、日本から撤退
☆被災農地
官房長官に藤村氏
野田内閣きょう発足
・欧米景気の影 中国、輸出に懸念
・小売り各社、輸入牛肉を拡大
・ロシア、貿易港の整備加速
・三菱電などエアコン値上げ
・富士山・鎌倉 世界遺産推薦へ
☆内閣官房長官
復興・経済再生に総力
危機回避へ財政再建
・経済の司令塔を立て直し
・原発再稼働の手順 明確に
・経営者「新内閣に期待」78%
・確定拠出年金400万人突破
・ユーロ圏再生「共同債必要」
☆親任式、認証式
政官民で「国家戦略会議」
首相方針経済財政司令塔に
・米大統領候補、ペリー氏躍進
・新形態周波数、4社が争奪へ
・台風12号、避難対象48万人
☆経済財政諮問会議
企業の国内立地補助 拡充
政府検討 円高・空洞化に対応
・「弱小」自覚、敵を作らず
・原発耐用年数に新基準
・米で太陽光電池業界に逆風
☆産業の空洞化
災害時、ガソリン迅速供給
経産相 各地に分散、国家備蓄
・一部レアアース 中国が生産停止
・診療報酬増額、厚労相が意向
・韓国「不動産神話」崩れる
・企業の資金調達、世界で急減
・台風死者30人超、救助続く
☆石油備蓄
欧州不安 再び市場混乱
ギリシャ支援に暗雲 スイス、無制限介入
・中国で特許出願 日本企業が拡大
・被災3県に医療特区
・新天然ガス採掘に国際基準
・iモード、スマホ移行容易に
・台風12号被害、2400人なお孤立
☆政府税制調査会
復興増税 圧縮を検討
民主税調会長 郵政・JT株売却で
・ユーロ危機支援ドイツに制約
・被災地漁業再生へ全額助成
・ナイジェリア準備通貨に「元」
・燃料電池、停電でも稼働
・ホンダ、世界6極で同時開発
☆政府保有株式
パソコン生産 国内回帰
中国とコスト差縮小
・「武器輸出見直し」日米重視へ布石
・被災地、復興計画策定に遅れ
・街角景気 5か月ぶり悪化
・ニコン、ミラーレス一眼参入
・なでしこ、五輪出場決める
☆電力使用制限令
疲れたー
寝よう(*´Д`)
渋井真帆の日経新聞読みこなし隊
渋井真帆
渋井真帆の日経新聞読みこなし隊/渋井 真帆

¥1,260
Amazon.co.jp
こういう系の本は「どーせ自己流でやっちゃうから」って思ってあんまり読まないんです。
けど、最近日経読んでるし、この本にある「3つのマル」の捉え方が気になったのでパラパラ読みから切り替えて購入しました。Book・Offで100円だけど(笑)
買ってよかったか?―Yes
お薦めするか?―Yes
読みやすいか?―So so. (読書する人には軽いタッチで書いてあるように感じるはず。ただ、ケーススタディっぽくて、経済苦手な人は読みづらいかも)
では内容~
「『日経新聞を読みこなすこと』とは『単に目の前に書いてある情報を読んで知る』ことではなく『新聞に出ている断片的な情報を関連付けて考えること』であり、こうした『情報の捉え方』が上手に出来るようになれば、日経新聞を“楽しく”読みこなせるようになるということです」
これできたら理想だなー
「情報を関連付けて考える」なんて、大好き!笑
「経済とは何か?
(著者が納得している)『経済』の定義は、『人間の欲望や行動を貨幣という単位で数値化したもの』です。
ここでのポイントは『人間の欲望』です。そしてさらなるポイント!『人間の欲望には[連鎖反応]がある』のです」
著者は、新聞の読み方を「タテ読み」と「ヨコ読み」に二分しています。「タテ読み」は各面を別個に読む方法、「ヨコ読み」は各紙面を独立したものではなく、関連受けて読む読み方。
そして「『ヨコ読み』をするためには、ある思考法を使う必要があります。その思考法は『WEB思考法』と呼ばれるものです。反対の思考法を『STEP思考法』といいます。
段階を踏むような、集中的、区画的、積み上げ的な思考プロセスを『STEP思考』と呼んでいます。論理的な思考法とかロジカルシンキングといってもいいでしょう。
一方、『WEB思考法』とは関連要因を網の目、またはクモの巣のように考える思考法のことです。複数のそうご関係やさまざまな方向を模索し、あらゆる方法でパズルを組み替えて解を出します。一見関係のなさそうな出来事をつなぎ合わせてその関連性を見抜いたりする」
「『ヨコ読み』実践に欠かせないのは[3つのマルを意識する]ことです。
『3つのマル』とは『国、企業、個人』の経済活動の3つの主体のことです。
『ヨコ読み』の第一歩として、まずは『目の前の記事の主体は3つのマルのうち、どのマルなのか』を考えてみます。
影響の代償はありますが、どこかで『3つのマル』はつながっているものです」
<例> 「失業率上昇」という記事

「『国』の記事を見るときにポイントとなること。
国を豊かにするためには国としての力、すなわち『国力』を上げなければなりません。
『国力』とは具体的にどんな力でしょうか。それは『経済力・軍事力・政治力』の3つで、これらの総合力が『国力』というものです」
企業活動=株式会社の活動と捉えてるようです。株式会社って何してるの?と聞かれることが何度かあったので、抜粋。ご参考に^^
「企業活動を単純化して表すと、次の4つのプロセスを繰り返していることがわかります。
①お金を集める(調達)、②ヒトを雇い、工場を建てたり原材料を買ってきて商品を作る(投資、運用)、③営業や広告をして売上を上げ、利益を出して国に税金を払う、④株主に配当を払って残った儲けを貯める、また①に戻る」
「『個人』の欲望が『企業』や『国』に影響を与えるという、欲望の連鎖が生まれています。
『個人』の欲望が引き起こす連鎖の数々を分析していくと、発想力が強化されます」
「世界のあらゆる出来事は場所を越え、時間を越えて相互に関連性を持ち影響し合いながら動いています。ある事実を知るだけ、すなわち断片的にものごとを捉えてもそれは『点』を捉えるだけで、広がりがありません。
新聞の場合は読者が意識することによって『点』の情報が『線』になり『面』になり『立体』に変換することが可能になります」
「①何度でも読み返すことができる、②自分の今日あるなしに関わらず目に入ってくる、③自分の頭で整理する時間がある、この3つがほかのメディアと比較した時の新聞の優位性です」
これを読んで私が思ったこと。
①捉え方を広くしないと視野は広くならない
②意外と私は(常識的な)経済を分かっている
③やってみないと出来るようにならない
ということで。
今回学んだ「3つのマル」を実践したいと思います。
全部に対してやるのは無理だから、
優先順位を付けました
①毎日読む(これさえ厳しい時があるw
②一面見出しで「3つのマル」をはめる
③「ヨコ読み」実践で気づけたこともブログにしていく
…できて②までだなぁ
そこで!
②を学部の友達と一緒にやるっていうのはどうでしょう?
週1くらいの集まりにすれば、皆が新聞を読むきっかけにもなるのでは?
んー…私自身が出来るか分からないから何とも言えないけど、勉強会とかっていい機会になるんじゃないかなーて思います。
自信付いたら何人かに声かけてみようかな!
渋井真帆
渋井真帆の日経新聞読みこなし隊/渋井 真帆

¥1,260
Amazon.co.jp
こういう系の本は「どーせ自己流でやっちゃうから」って思ってあんまり読まないんです。
けど、最近日経読んでるし、この本にある「3つのマル」の捉え方が気になったのでパラパラ読みから切り替えて購入しました。Book・Offで100円だけど(笑)
買ってよかったか?―Yes
お薦めするか?―Yes
読みやすいか?―So so. (読書する人には軽いタッチで書いてあるように感じるはず。ただ、ケーススタディっぽくて、経済苦手な人は読みづらいかも)
では内容~
「『日経新聞を読みこなすこと』とは『単に目の前に書いてある情報を読んで知る』ことではなく『新聞に出ている断片的な情報を関連付けて考えること』であり、こうした『情報の捉え方』が上手に出来るようになれば、日経新聞を“楽しく”読みこなせるようになるということです」
これできたら理想だなー
「情報を関連付けて考える」なんて、大好き!笑
「経済とは何か?
(著者が納得している)『経済』の定義は、『人間の欲望や行動を貨幣という単位で数値化したもの』です。
ここでのポイントは『人間の欲望』です。そしてさらなるポイント!『人間の欲望には[連鎖反応]がある』のです」
著者は、新聞の読み方を「タテ読み」と「ヨコ読み」に二分しています。「タテ読み」は各面を別個に読む方法、「ヨコ読み」は各紙面を独立したものではなく、関連受けて読む読み方。
そして「『ヨコ読み』をするためには、ある思考法を使う必要があります。その思考法は『WEB思考法』と呼ばれるものです。反対の思考法を『STEP思考法』といいます。
段階を踏むような、集中的、区画的、積み上げ的な思考プロセスを『STEP思考』と呼んでいます。論理的な思考法とかロジカルシンキングといってもいいでしょう。
一方、『WEB思考法』とは関連要因を網の目、またはクモの巣のように考える思考法のことです。複数のそうご関係やさまざまな方向を模索し、あらゆる方法でパズルを組み替えて解を出します。一見関係のなさそうな出来事をつなぎ合わせてその関連性を見抜いたりする」
「『ヨコ読み』実践に欠かせないのは[3つのマルを意識する]ことです。
『3つのマル』とは『国、企業、個人』の経済活動の3つの主体のことです。
『ヨコ読み』の第一歩として、まずは『目の前の記事の主体は3つのマルのうち、どのマルなのか』を考えてみます。
影響の代償はありますが、どこかで『3つのマル』はつながっているものです」
<例> 「失業率上昇」という記事

「『国』の記事を見るときにポイントとなること。
国を豊かにするためには国としての力、すなわち『国力』を上げなければなりません。
『国力』とは具体的にどんな力でしょうか。それは『経済力・軍事力・政治力』の3つで、これらの総合力が『国力』というものです」
企業活動=株式会社の活動と捉えてるようです。株式会社って何してるの?と聞かれることが何度かあったので、抜粋。ご参考に^^
「企業活動を単純化して表すと、次の4つのプロセスを繰り返していることがわかります。
①お金を集める(調達)、②ヒトを雇い、工場を建てたり原材料を買ってきて商品を作る(投資、運用)、③営業や広告をして売上を上げ、利益を出して国に税金を払う、④株主に配当を払って残った儲けを貯める、また①に戻る」
「『個人』の欲望が『企業』や『国』に影響を与えるという、欲望の連鎖が生まれています。
『個人』の欲望が引き起こす連鎖の数々を分析していくと、発想力が強化されます」
「世界のあらゆる出来事は場所を越え、時間を越えて相互に関連性を持ち影響し合いながら動いています。ある事実を知るだけ、すなわち断片的にものごとを捉えてもそれは『点』を捉えるだけで、広がりがありません。
新聞の場合は読者が意識することによって『点』の情報が『線』になり『面』になり『立体』に変換することが可能になります」
「①何度でも読み返すことができる、②自分の今日あるなしに関わらず目に入ってくる、③自分の頭で整理する時間がある、この3つがほかのメディアと比較した時の新聞の優位性です」
これを読んで私が思ったこと。
①捉え方を広くしないと視野は広くならない
②意外と私は(常識的な)経済を分かっている
③やってみないと出来るようにならない
ということで。
今回学んだ「3つのマル」を実践したいと思います。
全部に対してやるのは無理だから、
優先順位を付けました
①毎日読む(これさえ厳しい時があるw
②一面見出しで「3つのマル」をはめる
③「ヨコ読み」実践で気づけたこともブログにしていく
…できて②までだなぁ
そこで!
②を学部の友達と一緒にやるっていうのはどうでしょう?
週1くらいの集まりにすれば、皆が新聞を読むきっかけにもなるのでは?
んー…私自身が出来るか分からないから何とも言えないけど、勉強会とかっていい機会になるんじゃないかなーて思います。
自信付いたら何人かに声かけてみようかな!
17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義
松岡正剛
17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義/松岡 正剛

¥1,785
Amazon.co.jp
帯。
足し算の“文明”。引き算の“文化”。
“大人”は読んではいけません!
ワクワクする世の中の秘密が書いてあるんです。
こんな心躍る帯がついているんですよ?
いくら17歳のためと書いてあったって(今21歳です笑)、
いくら“大人”禁止だからって(成人して早1年笑)
買うしか、読むしかないでしょーーー!!笑
ではでは。
そんな本には何が書いてあったのでしょうか。
まず、著者松岡正剛さんは某大学の教授であるとともに、「編集工学研究所所長」という肩書を持っています。「編集」ということに重点を置いて研究なさっているのです。
彼が言うには、「編集とはものごとの見え方を、その情報の区別と連関をいろいろ組み替えて自由にしていくことなんです」
私がこの本を最後まで読んで思ったのは、「関係」「間」を大切にしている本だな、ということです。その根底に「編集」という捉え方がある。
講義をまとめたスタイルですが、その内容も以下のようになっています。題名と上記の「関係」「間」の相関が分かるかいまいち自信はありませんが、それは読んでのお楽しみということで^^♪
第一講 人間と文化の大事な関係
第二講 物語のしくみ・宗教のしくみ
第三講 キリスト教の神の謎
第四講 日本について考えてみよう
第五講 ヨーロッパと日本をつなげる
それぞれ私の気になった部分、気に入った部分だけご紹介したいと思います(・ω・)
第一講 人間と文化の大事な関係
「特に二つのことが大事です。ひとつは世界と日本を歴史館を持ってみること、もうひとつは社会と文化はどのように成立しているのかを知ることです」
「人間文化の歴史というのは、どこを『ヒア』と呼び、どこを『ゼア』と呼んだかということによって成立しています。
…やがて『ゼア』には現実にはない想像の世界のことも含まれるようになります。
…こうして『ゼア』を思う気持ちが強くなると、今度は理想の『ゼア』に合わせて『ヒア』を作るという文化が生まれてきます。…『ゼア』を『ヒア』に持ってくることによって、国家のしくみや制度や文化をつくっていきました」
「直立二足歩行によって起こったもっと重大な問題は、人間が『3つの脳』を持ってしまったということです。
…ヒトは残忍な脳(『ワニの脳』)と狡猾な脳(『ネズミの脳』)を、真か著中で十分に処理しきらないまま残して、その上に理性的な『ヒトの脳』をつくっていったわけです。これが
なんとか『ワニの脳』と『ネズミの脳』をコントロールしているのです」
「人間文化史の一番最初に出てきたものが宗教で、そのあとに舞踊や哲学や建築が生まれ、四番目くらいに文芸が出てきますが、こういうものが出てきたことの背景には、つねに理性の脳がいかに本能の脳の暴走を抑えるか、どのように鎮めるかという戦いがあった」
第二講 物語のしくみ・宗教のしくみ
「ある傾向が一定の量まで達することを『臨界値に達する』といいます。臨界値に達すると、それまでにないものが生まれてくるんです。それを『創発』といいます」
「西に生まれた神への信仰や宗教の流れと、東に生まれた宗教とは、かなり考え方や成立の拠点が違う…
私は『砂漠の思想』と『森林の思想』との違い、という説明が出来るだろうと考えています」
「(砂漠では)いったいどちらに往けばいいのかということは二者択一でしかないし、その結果もまた生か死かしかない。この風土はそもそも二分法的にできているのです。
こうして『砂漠の宗教』には唯一絶対的な一神教が確立し、二分法的な宗教文化や社会文化が広まっていったのです」
「(森林では)人間はゆっくり思考し、様々な選択肢について思いめぐらすということになります。また、多くの専門知識をマンダラ的にとりいれて組み立てる必要があるのです。
こうして『森林の宗教』の東洋では、さまざまな選択肢ごとにそれを司るたくさんの神々や仏たちを考え出したり、またそれらの神仏と調和しながら、人間の生き方や生きる技術を高めていこうといった思想が発達していったのです。すなわち『多神教』や『多神多仏』の国々になった」
第三講 キリスト教の神の謎
ここは世界史とキリスト教概論でやったキリスト教発祥の歴史やキリスト教を巡る問題を述べている章なので省略。ここは知ってるぞ、と大人ぶってみる笑
第四講 日本について考えてみよう
「和洋折衷の文化があります…こういうことがなぜおこっているかというと、日本人は素材で和風と洋風を区別したり、様式で和と洋を分けて感じることをしているということです。これを私は素材による『コード編集』と、様式による『モード編集』があるという風に見ています。
日本が外国から『コード』、いわゆる文化や技術の基本要素を取りいれて、それを日本なりの『モード』にしていく、様式にしていくということが、古代からたいへん得意な国だったんですね」
「枯山水は、実際には岩や石があるだけなのに、そこに水の流れや大きな世界を観じていこうというもの。こういう見方を禅の言葉で『止観』といいます。
枯山水は水を感じたいがゆえに、あえて水をなくしてしまっている。つまりそこには『引き算』という方法が生きているんです。それが新しい美を生んだ」
(枯山水 写真)
「私たちは極端な消費生活をしていて、何でもポンポン買っていますが、これは『足し算』の社会です。しかし、ときには『引き算』のほうがずっといいときもある。ずっと美しい時もある」
「『時分の花』という言葉があります。『時分の花』というのは、人間のほんの一瞬の美しさのことであって、それはとどめようとしてもとどめることができないもののことです。」
第五講 ヨーロッパと日本をつなげる
「『侘び』の感覚には、水墨画や枯山水に見られるような余白や余情を重視する禅林文化影響や、また連歌が冬の凍てついた風景の中に独自の美を発見していたことなども関係しています。…何もしないことによって、見る人の想像力の方に、大きな世界を見せていこうという方法です。
こういう方法のことを私は『負の方法』と呼んでいます。あえてそこに『負』を作ることによって、新しい『正』が見えてくるようにする方法です」
「何もないからこそ、想像力で大きな世界を見ることが可能になる。あるいは、何もないからこそ、そこに最上の美を発見することができる。これって、財力や権力をいくら持っていても到達しえないような美意識です」
「日本文化がつねに弥生型と縄文型とか、公家型とか武家型とか、都市型の『みやび』と田園型の『ひなび』とか、たえず対照的に発展してきたことを思い合せたくなるでしょう。
まさに日本はいつも『漢』と『和』の両立に匹敵するような、『和』のアマテラスと『荒』のスサノオに象徴されるような、そういう二つの軸で動いてきたんです」
「文化とは“たらこスパゲティ”」
松岡正剛
17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義/松岡 正剛

¥1,785
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帯。
足し算の“文明”。引き算の“文化”。
“大人”は読んではいけません!
ワクワクする世の中の秘密が書いてあるんです。
こんな心躍る帯がついているんですよ?
いくら17歳のためと書いてあったって(今21歳です笑)、
いくら“大人”禁止だからって(成人して早1年笑)
買うしか、読むしかないでしょーーー!!笑
ではでは。
そんな本には何が書いてあったのでしょうか。
まず、著者松岡正剛さんは某大学の教授であるとともに、「編集工学研究所所長」という肩書を持っています。「編集」ということに重点を置いて研究なさっているのです。
彼が言うには、「編集とはものごとの見え方を、その情報の区別と連関をいろいろ組み替えて自由にしていくことなんです」
私がこの本を最後まで読んで思ったのは、「関係」「間」を大切にしている本だな、ということです。その根底に「編集」という捉え方がある。
講義をまとめたスタイルですが、その内容も以下のようになっています。題名と上記の「関係」「間」の相関が分かるかいまいち自信はありませんが、それは読んでのお楽しみということで^^♪
第一講 人間と文化の大事な関係
第二講 物語のしくみ・宗教のしくみ
第三講 キリスト教の神の謎
第四講 日本について考えてみよう
第五講 ヨーロッパと日本をつなげる
それぞれ私の気になった部分、気に入った部分だけご紹介したいと思います(・ω・)
第一講 人間と文化の大事な関係
「特に二つのことが大事です。ひとつは世界と日本を歴史館を持ってみること、もうひとつは社会と文化はどのように成立しているのかを知ることです」
「人間文化の歴史というのは、どこを『ヒア』と呼び、どこを『ゼア』と呼んだかということによって成立しています。
…やがて『ゼア』には現実にはない想像の世界のことも含まれるようになります。
…こうして『ゼア』を思う気持ちが強くなると、今度は理想の『ゼア』に合わせて『ヒア』を作るという文化が生まれてきます。…『ゼア』を『ヒア』に持ってくることによって、国家のしくみや制度や文化をつくっていきました」
「直立二足歩行によって起こったもっと重大な問題は、人間が『3つの脳』を持ってしまったということです。
…ヒトは残忍な脳(『ワニの脳』)と狡猾な脳(『ネズミの脳』)を、真か著中で十分に処理しきらないまま残して、その上に理性的な『ヒトの脳』をつくっていったわけです。これが
なんとか『ワニの脳』と『ネズミの脳』をコントロールしているのです」
「人間文化史の一番最初に出てきたものが宗教で、そのあとに舞踊や哲学や建築が生まれ、四番目くらいに文芸が出てきますが、こういうものが出てきたことの背景には、つねに理性の脳がいかに本能の脳の暴走を抑えるか、どのように鎮めるかという戦いがあった」
第二講 物語のしくみ・宗教のしくみ
「ある傾向が一定の量まで達することを『臨界値に達する』といいます。臨界値に達すると、それまでにないものが生まれてくるんです。それを『創発』といいます」
「西に生まれた神への信仰や宗教の流れと、東に生まれた宗教とは、かなり考え方や成立の拠点が違う…
私は『砂漠の思想』と『森林の思想』との違い、という説明が出来るだろうと考えています」
「(砂漠では)いったいどちらに往けばいいのかということは二者択一でしかないし、その結果もまた生か死かしかない。この風土はそもそも二分法的にできているのです。
こうして『砂漠の宗教』には唯一絶対的な一神教が確立し、二分法的な宗教文化や社会文化が広まっていったのです」
「(森林では)人間はゆっくり思考し、様々な選択肢について思いめぐらすということになります。また、多くの専門知識をマンダラ的にとりいれて組み立てる必要があるのです。
こうして『森林の宗教』の東洋では、さまざまな選択肢ごとにそれを司るたくさんの神々や仏たちを考え出したり、またそれらの神仏と調和しながら、人間の生き方や生きる技術を高めていこうといった思想が発達していったのです。すなわち『多神教』や『多神多仏』の国々になった」
第三講 キリスト教の神の謎
ここは世界史とキリスト教概論でやったキリスト教発祥の歴史やキリスト教を巡る問題を述べている章なので省略。ここは知ってるぞ、と大人ぶってみる笑
第四講 日本について考えてみよう
「和洋折衷の文化があります…こういうことがなぜおこっているかというと、日本人は素材で和風と洋風を区別したり、様式で和と洋を分けて感じることをしているということです。これを私は素材による『コード編集』と、様式による『モード編集』があるという風に見ています。
日本が外国から『コード』、いわゆる文化や技術の基本要素を取りいれて、それを日本なりの『モード』にしていく、様式にしていくということが、古代からたいへん得意な国だったんですね」
「枯山水は、実際には岩や石があるだけなのに、そこに水の流れや大きな世界を観じていこうというもの。こういう見方を禅の言葉で『止観』といいます。
枯山水は水を感じたいがゆえに、あえて水をなくしてしまっている。つまりそこには『引き算』という方法が生きているんです。それが新しい美を生んだ」
(枯山水 写真)
「私たちは極端な消費生活をしていて、何でもポンポン買っていますが、これは『足し算』の社会です。しかし、ときには『引き算』のほうがずっといいときもある。ずっと美しい時もある」
「『時分の花』という言葉があります。『時分の花』というのは、人間のほんの一瞬の美しさのことであって、それはとどめようとしてもとどめることができないもののことです。」
第五講 ヨーロッパと日本をつなげる
「『侘び』の感覚には、水墨画や枯山水に見られるような余白や余情を重視する禅林文化影響や、また連歌が冬の凍てついた風景の中に独自の美を発見していたことなども関係しています。…何もしないことによって、見る人の想像力の方に、大きな世界を見せていこうという方法です。
こういう方法のことを私は『負の方法』と呼んでいます。あえてそこに『負』を作ることによって、新しい『正』が見えてくるようにする方法です」
「何もないからこそ、想像力で大きな世界を見ることが可能になる。あるいは、何もないからこそ、そこに最上の美を発見することができる。これって、財力や権力をいくら持っていても到達しえないような美意識です」
「日本文化がつねに弥生型と縄文型とか、公家型とか武家型とか、都市型の『みやび』と田園型の『ひなび』とか、たえず対照的に発展してきたことを思い合せたくなるでしょう。
まさに日本はいつも『漢』と『和』の両立に匹敵するような、『和』のアマテラスと『荒』のスサノオに象徴されるような、そういう二つの軸で動いてきたんです」
「文化とは“たらこスパゲティ”」