教育の現場では

いろいろな家庭で育った

いろいろなタイプの

子どもたちが

同じ部屋で一年過ごします。

そこでは,いろいろな個性がぶつかり

学びに繋がります。

ケンカなど日常茶飯事です。

 

 

でも,今は

「あの子と同じクラスには

してほしくない」

「うちの子がいやがらせをうけた」

などと親が出てきて

学びの機会を奪われることも多々。

親が関係をこじらせていることも

よくあります。

(ここについては,また改めて)

 

忘れもしない2年前のこと。

いつも友達にちょかいをだす

勉強は,ぼーっとしていて

あまりきいていない

注意されてもまともに話を聞けない

わざとやっているようでもない。

そんな男の子がいました。

 

 

 

「この子は,なぜ

こうなっているんだろう。」

「この子のことがよくわからない。」

「なんで同じことを

繰り返しているんだろう。」

「成長が見られない。」

最初は、こんな目で見ていました。ショボーン

 

 

 

 

家庭訪問で

ご家庭の様子を知る日がきました。

その子は,エプロンをつけて

私を招いてくれました。

いい笑顔でした。ニコニコ

 

 

 

まるで

「ぼくがいないと,この家は

まわらないグラサン」と言わんばかりに。

何だか嬉しそうでもありました。

 

 

 

お母さんもお父さんも

仕事で忙しいため

代わりに弟二人の面倒を

2年生の子がよくみている。

そんな印象でした。

 

そのときはじめて

その子の心に触れたように

思いました。

とにかく

家で頑張っていた。

親の代わりに

弟の面倒をみていた。

 

 

 

 

 

そしてその子が言った言葉がありました。

ぼく

この家じゃなくて

他の子の家に

生まれたかった。と。

 

いろいろな意味を含んだ言葉

重たい言葉に返す言葉も

ありませんでした。

ショックでした。

ただ

この子は,何か物足りなさを

感じているんだろうなと

思ったことを覚えています。

 

 

それと同時に

「果たして自分の子供は

どう感じているんだろう」

そういう思いが脳裏をよぎりました。

 

 

 

この子から学んだことは、

■行動の裏には,見えない事情があること

■教師は,その子の背景まで理解して

対応することが求められること

そして最後に

私は,わが子には,

「この家族のもとに生まれてこれて

よかった。」

と言ってもらいたい。と思ったこと

 

 

とくにこの気持ち↑が

今の自分起業の私の心を

支えてくれています。

二人の子供は,私の

パワーの源です。

 

 

私の子供にうまれてきてくれて

ありがとうラブラブ大好きラブラブ

 

 

 

 

 

 

自分に合った、生活スタイルを求めて

自分の生き方を見直す

純子です!ニコニコ

 

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