談山神社【大化改新発祥の地】(3)
主演、岡田准一、渡部篤郎。
鎌足を岡田准一、蘇我入鹿を、渡部篤郎が演じていました。
NHKのオカタイ歴史ドラマと思いきや、なかなかどうしたものか。
2人は、かつて幼馴染で、大親友であった。
共に国の行く末を憂い、助けあった中という設定。
しかし要職につき、互いの考えに開きがあらわれます。
亡き聖徳太子の教えに触れた中臣鎌足は、蘇我氏を討ち滅ぼそうと意を決します。
儀のため、懊悩とし、最後には、泣く泣く親友であったものを討つ。
異色なドラマでした。
教科書を開けば、大化改新の紹介では、決まって(今もそうかな?)、簡単に、
江戸時代の蒔絵、蘇我入鹿の首が打たれ飛び跳ねている図が紹介されています。
ドラマでは、そこまで至った経緯を細かく描写されており、
時には、蘇我入鹿に反発する蘇我氏の親族を抱きこむなど、策謀巡らせた場面もあります。
鎌足を岡田准一、蘇我入鹿を、渡部篤郎が演じていました。
NHKのオカタイ歴史ドラマと思いきや、なかなかどうしたものか。
2人は、かつて幼馴染で、大親友であった。
共に国の行く末を憂い、助けあった中という設定。
しかし要職につき、互いの考えに開きがあらわれます。
亡き聖徳太子の教えに触れた中臣鎌足は、蘇我氏を討ち滅ぼそうと意を決します。
儀のため、懊悩とし、最後には、泣く泣く親友であったものを討つ。
異色なドラマでした。
教科書を開けば、大化改新の紹介では、決まって(今もそうかな?)、簡単に、
江戸時代の蒔絵、蘇我入鹿の首が打たれ飛び跳ねている図が紹介されています。
ドラマでは、そこまで至った経緯を細かく描写されており、
時には、蘇我入鹿に反発する蘇我氏の親族を抱きこむなど、策謀巡らせた場面もあります。
談山神社【大化改新発祥の地】(2)
時は、飛鳥時代。
飛鳥・法興寺の蹴鞠の会で、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が、
うっかりと沓(くつ)を飛ばしてしまう。
蘇我入鹿の哄笑を浴びる皇子のそばへ、沓をささげるものがあった。
それが、中臣鎌足(なかとみのかまたり)であった。
四代にわたり政権を掌握していた蘇我氏の専横に、
中臣鎌足(なかとみのかまたり)は憤りを抱いていた。
そこへ首尾よく中大兄皇子に取り入りることに成功したのでした。
多武峯山中の藤花の下、中大兄皇子と、鎌足は、互いに顔をあわせ、
「鎌足よ、蘇我入鹿の暴逆いかにせん。願わくば、奇策をのべよ。」
と、蘇我氏打倒の謀を談じたのであった。
そして、皇極天皇4年(645)。
飛鳥板蓋宮で、みごと蘇我入鹿を討ち果たし、蘇我体制に終止符をうった。
つまり、後に「大化の改新」と呼ばれる
蘇我氏など飛鳥の豪族を中心とした政治から、天皇中心の政治へ、
中央統一国家、及び、文治政治の完成という偉業をなしとげたのでありました。
中臣鎌足(なかとみのかまたり)は、大織冠内大臣の官位と、藤原の性を授けました。
藤原氏の始祖となったのです。
この多武峯山中での談合が、「大化改新の発祥地」という伝承から、
現在の社合「談山神社」の由来となったのです。
