☆上海の歴史と龍馬伝
上海渡航の初日。
関西空港から上海へ渡る機上のことです。
客席に映った西日本の地図には、要所となる府県名が表示されます。
何故か、高知県だけが、
「高知・龍馬」
…と、でていました。
^^;
上海といえば、租界時代が有名ですね。
それは上海にとっては歴史的な転換期でありました。
1840年のアヘン戦争です。
イギリスが持ち込んだアヘン(麻薬の一種)がもとで、清王朝の中国と戦争になります。
上海はイギリス軍によって占領されます。
これにより中国は、南京条約を締結させられます。
上海をはじめとする5港の開港を強いられます。
以後、アメリカ、フランスなどの列強各国も不平等条約を締結します。
各国の中国進出の拠点として、租界地が築かれたのでした。
上海の外灘には、当時を忍ばせる建物がいまも残されています。
欧米列強のアジア圏での横暴に、いち早く危機を抱いたのが、
NHK大河ドラマ「龍馬伝」をご覧になられている方は、ご存知ですよね。
吉田松蔭、佐久間象山、そして、勝海舟でした。
1851年、中国各地で、攘夷運動、つまり、欧米列強へ抵抗する太平天国の乱が勃発します。
その波は、海を越えて、日本の尊皇攘夷へと広がっていくのでした。


