9月3日~7日までの5日間


インターンシップに参加してきました。


インターンシップとは、


「会社などでの実習訓練期間のことで


学生が在学中に自分の専攻に関連する企業に


体験入社する制度」のことだそうです。


体験就業ともいうそうです。(辞書より)


かねてより興味のあった、


付属病院の手術室にお邪魔してきました。



ほとんどが見学だったのだけど


毎日とにかく疲れて


帰宅後はソッコー爆睡していました。



手術室は「清潔・不潔」にものすごく敏感な場所なので


「ここに触れるな、あれに触るな」


の連続。



一日何回「気をつけて!」


と言われたことか…。



宿題をしようとしたときに


親に「早く宿題しなさい」といわれた時の感覚と同じで


気をつけているのに「気をつけて」と言われることに


ものすごく疲れました。




手術に使う機械(メスとかガーゼとか)がのった台には


とにかく絶対触れてはいけないので


5日間私に付き添ってくれた看護師Aさん(手術室勤務9年目)に


その台の脇を通るときは


毎回必ず「気をつけて!!」と言われていました。



でもね、私は見たんですよ…。



Aさん、


その台の横を通り過ぎる時に


ご自分は台に、何度か触れてらっしゃいましたよ…。



Aさん早足だから、たぶん気がつかないんだと思う。


「すいません、触れてますよ」と私は言うべきだったのでしょうか…。



そんなこと言えねぇ。






色んな手術を見て回りましたが


その度にAさんは


手術の方法や病気について


「あれは○▽■の×◎▼だよね~うんうん」


などと、専門用語満載で説明をしてくれました。




しかし、国試勉強が殆ど出来ていない私にとっては


ほとんどわけわかめの内容だったので


とにかくただただ頷いているだけの状態に疲れました。





手術を見るだけでなく、


手術中に、実際にドクターに機械を出す役目(機械出し看護師という)


も体験させて頂きました。




この機械ってのも厄介なんですよね。


ものすごーくいっぱい種類があるのに


みためが殆ど全部一緒(全部ただのハサミに見える)、


なのに名前がわけわかめ(「ペアン」とか「コッヘル」とか)


って感じで。




そんでAさんは3日目くらいに


その機械の名前を全種類ざっと私に教えてくれたんですけど


たった1回の説明で覚えられるわけがないっつーの。



次の日に「これは何ていう機械だっけ?」って聞いてくるから


「わかりません」って答えるんだけど


「昨日説明したよね~(ちょっとあきれ気味)」っていうんですよ。





「インターンシップ中は、家で勉強なんてしなくていいからね!


遊びに来た感覚で、楽しんで楽しんで♪」


って最初に言ってくれてたのにな~。



このやりとりにも疲れました。





ちなみに機械出しは波に乗ってくると


すごく楽しかったです。


医師「○○ちょうだい」


私「はい、○○!


パシッ(←ドクターの手に気持ちよく機械を渡す音)」





んで、この機械出し看護師の役目につくときは


3分くらい時間をかけて手洗いをした後、


使い捨ての清潔なガウンとゴム手袋を着用するんですけど


これらにも方法があって


慣れない私は一苦労でした。



これまた練習は前日に1回しかやらせてもらってないのに


当日上手くできないと


「昨日やったよね~(あきれ気味)」の台詞の登場。




あぁこの言葉ってすっごくプレッシャー…。



将来、後輩を指導する立場になったとき


絶対使いたくない言葉だと思いました。





また、この手袋を着用した後は


手を腰より低い位置に降ろしてはいけないんだそうです。


(手を置く清潔な場所がないときは


自分の胸のあたりに手を持っていかねばならない)



でもそのことを知らなかった&慣れていなかった私は


何度も無意識の内に


手を下におろしてしまっていたんです。




するとAさんに


「あなたは手を下におろす(悪い)癖があるわよね」


と言われてしまいました。




あの~。


普段の生活では


手は下におろして生活していますよね…。


これって“癖”なんでしょうか…。





噂通り職場内の人間関係はとてもよかったです。


先輩後輩の中もよく


言いたいことを何でも言い合える部活の仲間関係って感じ。


「私、○○の××は絶対オカシイと思うんです!!」


って後輩が先輩や師長に語ったりしてました。



みんな仕事中もいっぱい楽しそうに笑っていたのが


印象的でした。





あとは色んなドラマティックな場面にも立ち会うことが出来ました。


緊急の帝王切開に立ち会えたり


(ものすごく慌ただしかったです。


ほんまドラマやった。


大きなお腹にメスを入れるのは


まるで桃を切るかのごとくだった。)



子供の手術の付き添いで、


「どうしよう…やっぱり怖い…」と、お母さんが突然涙したり、


新人看護師がドクターに怒鳴られていたり


(「使えんやつを入れるな!!」って言われてた…)




二年目以降の看護師の余裕さと


新人(一年目)のいっぱいいっぱいな感じとのギャップも印象的でした。


たった1年でこの差が生まれるのか!!


って感じ




反面、ん?これでいいの?


って思ったこともしばしば。



目の手術のために


目の回りに麻酔注射をされている患者さんがいたとき、


患者さんは突然の注射の痛みに


身体をもだえさせていたんです。



なのに付き添い看護師は


なんの言葉かけもなし。


(機械の準備に夢中)




「この人は眼科手術のエキスパート看護師なの♪」


と始めに紹介を受けていただけに


なんか気になる場面でした。




でも結果的にはこの職場で働いてみたいなと思えました。



今年、手術室勤務を希望している人がクラスでも多いみたい。


その中には


私の苦手な人がチラリホラリ…。



昨日もコンビニバイトで出会ったけど


思いっきり無視されました私。



頑張れ自分メラメラ負けるな自分