今朝はびっくりしました。
昨夜は、Kさんと長電話。夜中のお喋りは楽しい
おかげで就寝時間は2時でした。
うとうとしていたら、雨がひどくなってきて、3時過ぎにはすごい雷。
目を閉じていてもピカピカするほど。
怖いよ~って思いながら、でも寝ちゃった。爆睡ww
目が覚めたのは、町内を回る街宣車の声
「T市に避難勧告が出ましたので、○○公民館を開放しています」といっていた。
ひなんかんこく?・・・
寝ぼけた頭がシャッキ~~ン
携帯をみると、災害情報のメールが沢山はいってきてました。東京の親せきからのメールもあります。
避難といわれても、まずは朝ごはんを食べてから。
腹が減っては戦はできぬ・・・。
朝ごはんの準備をしながら、テレビをつけ、パソコンで雲の動きを調べ・・・メールの返事をしながら考えた。
で、猫もいるし・・・避難はしない。。ということにしました。
我が家の2階に猫と避難していよう。
高台にある我が家は浸水の心配はありませんが、山が近いので土砂崩れの心配があります。が、山自体は低いので埋もれないとはおもってますが、造成された土地はそれ自身が崩れる心配があります。私の家の土地は盛り土ではないと聞いてましたので、それも心配ないかなあ。とおもったのです。それと、とりあえず3日くらいは籠城できるだけの食糧と水は持っていました。ライフラインが使えなくなってもなんとかなりそうです。
そうこうしているうちに、友人たちからのメールがどんどん入り、その返事を書きながら、天気図とにらめっこ。で、あと数時間待ったら雨が完全に上がるな~・・と結論。
天気図の雨雲レーダーのとおり、お昼前にお天気回復。避難勧告解除。
おひさまが久し振りにでてきたので、慌ててお洗濯をしました。
心配してくれた友人たちに感謝。
弟夫婦からは何も言ってこなかったので、やっぱり遠くの親せきより近くの他人・・・ということをしみじみ考えたのでした(笑)やっぱりね・・・ではありますが。
それにしても、いざというとき、ペット家族がいる場合、とても考えさせられます。
避難所には、ネコや犬は連れていくことができないからです。
実際、今日、まず避難を躊躇した理由の一つが猫のことでした。
ペット家族がいる家庭が多い現代。
避難所にも同行できるようになるとか、ペット専用の避難所が作られる・・とかが必要になってくるきがします。ペットとはいえ、家族の役割を果たしている彼らを見殺しにはできないからです。非常時とはいえ、小さな命がかかっていると思うと、おいていくことはとてもできそうにありません。