こんにちは、ふうこです。

 

昨日気づきがあったので、備忘録として書いておきます。

 

 

 

昨日、家族みんなでお買い物の予定が、

娘の「お父さんとだけがイイ。」の一言で、

急遽、私は留守番となりました。

 

 

出かけたのは、夫、娘、息子の3人。

 

それぞれに欲しいものがあり、

寄るお店もまちまちです。

 

 

私が買って来て欲しいと思うものは、

メモを書いて夫に渡しました。

 

 

数時間して、帰宅した夫が、

「あっ!アレ忘れた。」

「あっ!コレ忘れた。」

など、言い出しました。

 

 

子ども達は、自分が欲しかった物が買えて

満足そうでした。

 

 

それとは反対の様子の夫。

 

「あー。色々忘れてんなぁ。」と

ぼやいています。

 

 

「子ども連れているとそうなるよ。」

 

「(子ども連れていると)『思い出す』っていう

作業が出来なくなるんだよ。

私は紙に書いて持っていっているよ。」

 

と、私は夫に声をかけました。

 

そして、

「あんまり自分を責めると

辛くなるよ。」

とも夫に言いました。

 

 

後から、「あれ?」と気づいたのですが、

夫は「買うはずだった物を色々忘れた。」と

事実を言っているだけで、

「辛い」とか「自分ってダメな奴」とは

言っていないのです。

 

 

「買い物を忘れた」と言っただけなのに、

「自分を責めている」と

夫の気持ちを勝手に決めている自分に気づきました。

 

 

確かに「相手の気持ちに寄り添う」のは大事だけど、

「相手がどう思っているのか」は、

相手の口から聞くまでは分からない。

 

 

相手の気持ちを勝手に憶測していました。

 

 

もうちょっと踏み込めば、

「忘れた」とか「忘れ物をした」と言うことに

ネガティブな要素を感じている自分にも

気づきました。

 

また、

「ネガティブは、出来るだけ体験しない方が良い」

と考えている自分も見つけました。

 

 

出来事は、出来事であって、

「良い」「悪い」はない。

 

 

「何でも体験したい」と言う気持ちがあるから、

ここにいる。

 

 

「何でも」の中には、

一般的にネガティブと取られるものも含まれる。

 

 

そう分かっていたつもりでしたが、

まだまだでした。

 

 

ネガティブは出来るだけ体験しない方が良いと

思っていたことを赦します。手放します。

体験したい気持ちを尊重します。

 

相手の気持ちを勝手に憶測していた事を

赦します。手放します。

 

 

 

気づいたことは以上です。

お付き合い、ありがとうございました。