多汗症対策というと、どういう方法を思い浮かべますか?
多汗症のことを理解している方は、多汗症が一種の病気だと知っていますから、皮膚科や心療内科、美容クリニックなどへ行くことを考えるのではないでしょうか?
しかし、自分が多汗症であることは間違いないけれども、それほど深刻な事態にはなっていないという方は、セルフケアをすることで病院に行く必要もなく、手軽な感じで多汗症対策をすることができます。
セルフケアというのはどういうことかと言うと、一言でいってしまうと「自己管理」ということになるのでしょうか。
私達人間は、自分が今負担と感じているストレスの存在に気づいた時、その時の状況や環境を改善するために、望ましい方向に向かうための方法を試みたり、なんらかの妥協点を見つけようとしたりする働きを備えています。
ストレスを感じたとき、病院やその他の医療サービス等からの援助を100%受けるのではなく、それに対処するための知識と方法を身につけて、自立的に生命や健康な生活を守ろうとする取り組み・努力をセルフケアと言います。
多汗症の多くの場合は、精神的多汗症に見られるように、ストレス・過度の緊張・不安といったものから引き起こされてしまいます。
ですから「今まで不安に思っていたことが解消された」「或いはストレスの軽減が計れた」ということが、多汗症の症状を和らげる事に繋がるわけですから、セルフケアを行うが多汗症対策になるわけです。
セルフケアのポイントは自分に合った方法で、楽しみながら続けることです。
セルフケアをすることが楽しくなく負担だと思うようでは、ストレスが解消されません。
人から押し付けられるのではなく自分にあった方法ですること。
そしてそれが楽しいことでなければ、長続きしません。
セルフケアを行うときのコツは、
(1)感情を表に出すこと
(2)外に出たり、体を動かしたりすること
(3)体や心を休めること
(4)自分に向いていて、好きなことをすること
です。
セルフケアがうまく出来るようになれば、緊張している時間が少なくなりますから、精神的多汗症も軽減されると思います。