三重県のホームページ制作会社の社長ブログ -274ページ目

Windows7でのメモリ容量について

Windows7には32bitと64bit版があります。


何が違うのかというと、OSが扱えるメモリの容量が違います。



32ビット版のほうでは


2の32乗=4294967296という計算から


4GBまでのメモリ容量しか認識されません。



64ビット版のほうではこの制限がはずれて、4GB以上のメモリがつめるようになります。


マザーボードにもよりますが、16GBまで搭載できます。



注意したいのは、ソフトウェアと周辺機器(プリンターなど)が64bit版のWindowsに対応しているかどうかです。


ソフトに関しては、エミュレーション機能があるので32ビット版のソフトをそのまま動かすことができます。


周辺機器についてはメーカーのサイトを確認して64ビット版のデバイスドライバが公開されていればそれをインストールすれば問題ないです。



今のところ64ビット版のWindows7を導入して特に困ったことはありません。


メモリを8GBに増設しているので、メモリ不足になることもまずないです。



メモリの値段は価格ドットコムでチェックすると、今主流のDDR3で4GB×2枚で6,380円ですね。


安くなったもんです。



あと、メモリはデュアルチャンネルといって2枚セットで使います。


そうすることによって処理速度が上がります。


もちろん、1枚でも動きますがどうせなら早いほうがいいですしね。



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