効率的な返済の仕方

朝は新聞配達、昼は仕事、夜はアルバイトを続けていくうちに、少しずつ余裕がでてきました。
そこで私がやったのは、金利が高いところに優先的に返済していくことでした。
０．１％でも高いところを優先的に返済していき、金利負担を軽くして行きました。

しばらくするとＡ社を完済しました。完済から何日かするとＡ社から連絡が来まして、増枠と金利を下げますので、もう一度ご利用しませんかと伝えられました。

Ａ社の次に金利の高いＰ社よりも３％も金利が低く、増枠によってＰ社の借り入れを、まるまるＡ社で借り換えができます。
そこで、私は借り換えを行い、金利の負担を軽減することができました。

そこで、私は閃きました。

借金の恐ろしさ

最近、自殺するひとが増えてます。年間３万人以上が自殺でなくなってます。交通事故で亡くなるひとの４倍以上です。この数字をどう思いますか？
自殺するひとの原因で一番多いのは、経済的な困窮だそうです。経済的な困窮≒借金ですよね。
実際、私も自殺を考えたことがあります…。
そのときに家族や友人の顔が浮かんできて…。

死ぬ勇気があるなら、もう一度がんばろって思いました。

私の職場では、幸いアルバイトが認められていたので、朝は新聞配達、昼間は仕事、夜は知り合いの飲み屋で皿洗いを始めました。

自分で借りたのだから、自己破産などしないで返済してやるという無謀な考えのもと、昼夜仕事、アルバイトに明け暮れました。

はじめまして

今年３０才になるリーマンです。数年前まで多重債務者として苦しんでましたが、今年の始めにようやく完済することができました。
私の場合は、５社４４０万円でした。どうやって完済することができたのか、借金で悩むみなさんの参考になれば幸いです。
弁護士、司法書士の先生に相談する勇気がない、お金がないというひとは、まずは私に連絡してください。
一緒に悩みを共有しましょう。解決への道筋を探しましょう。