低速でのノッキングが気になっていたのですが、ブースタープラグって商品がスロットルを開いたときの混合気を適切にリッチ化(平均約6%濃く)して、加速性を向上してくれるとの事でしたので付けてみる事にしました。
右ボディにあるセンサーにパイパスさせて、新たなセンサーを外気の測れる所に設置するだけなのですが、ショップの方にやってもらっちゃいました。
なぜかというと、その間に
この大型スモークスクリーンを付けたかったからなんですよね。
この前のツーリングで184cmの胴長な私はどうしても風切りするのに頭を伏せなくてはならなかったのです。
しかも、もうちょっとっとという微妙な位置、交換する気はなかったのですが、これはまだ日本に入ったばかりで、設置している人はまだいないとの事もあり、ブースタープラグだけのつもりが、こいつも購入してしまいました。
手前に乗せてるのはノーマルなのですが、少し大きいの分かりますかね?
でも、スクリーンを外す際にネジ穴がフレームに食い込んでなかなか外せませんでした。
どうも設置の際に電動器具で力強く締めた為に受け側の土台が浮き上がってめり込んでいたようです。
これはスクリーンを外せた状態なんですがね、普通に外せた右側土台は
このようになっているのですが、
こんな感じに受けネジがめり込んでいたのですよね。
外す時にスライドさせますので、これでは引っかかって外せませんでした。
ネジを少し出して受けネジを押し込んだ所どうにか外せたのですが、受けネジはこのように外れた状態。
ネジを閉めれば、また浮き出てしまいますので、メーカーさんに持って行ったところメーカー保証で対応してくれる事となりました。
仮の部品を貸してもらい、スクリーンは設置できましたが、土台の方は本国取り寄せまでないとの事なので、暫くこのままです。
スクリーンを取り付けた感じはこれ、スモークもなかなか良いですよね。
さてブースタープラグなのですが、確かにノーマルよりは燃費悪くなるでしょうが、私は街乗り多いのでね、常にストップスタートですからためしたかったのですよ。
結果は低トルクが上がるとはいえ、走行時の劇的な変化は無いにしろ、信号待ちからの左折発信とかの時に「おっ」と感じる安心感があります。
今までは軽くあおってから発進してましたが、普通に発進出来るといった感じかな。
悪くはないですよ。
次に大型スモークスクリーンなのですが、確かに少しは良くなった程度。
やはり胴長は辛いなぁ。
見た目はアドベンチャーっぽく良くなったので良しとしますか(^_^;)
後はグリップの上州屋加工しました。
グリップヒーターはグリップ削れてもグリップだけの交換は出来ずに高くつくそうなので、釣竿のグリップに使う共和ミリオン熱収縮ラバーグリップ・スーパー(40mm×0.5mmを104mmに切り出して使用)を使いました。
このサイズは皆さんの参考に購入したのですが、水冷のはグリップが細いのかな?もしかしたら30mmのでもいい気がします。
お値段は600円で切ると4つ作れます。
ディーラーだと切ってあるの2つで800円だからお安いですよね。
ドライヤーで炙って設置しました。
で、そこでまたもや発見!
ブレーキフィールドが漏れてました。
規定量よりいっぱい入っていて、今日の暑さで吹き出たのでしょうね。
またディーラーにいくのもかったるいので、部品が入った時に一緒にみてもらう事にします。