先日縁あって
盲学校の点字の公開講座に
参加しました
10時から16時まで
参加人数20人ほと
午前は
視覚障害とは
光を感じる・わからない
色が見える・見えない
など
また日常生活で
困ってること
便利なこと
感じていること
など、座学中心
午後は
点字体験 でした
座学で聞いて思ったことは
ユニバーサルデザインって
昔より日常に浸透していると思ってたけど
そうでもないな と
例えば
誘導点字版
改札やトイレなど
方向はわかるけど⬅️➡️
その先が、どうなっているのか
わからなくて困るという話
イメージしやすいのは
車のナビ🚗
「目的地周辺です。🗺️
案内を終了します」📣
🙀って、ここで?!🙀
ここからが、一番大事なとこ!!
って経験ありませんか?
初めての土地で
似たような建物の街角で
いきなり
ポーンと置かれたような
どの建物が目的のものか
その前まで連れてってくれ〜
ってこと、ありませんか?
トイレ🚽
場所はわかった(誘導板あったから)
入口もわかった(アナウンスがあったから)
じゃ、個室はどこが開いてるの?
って、ことですね
入り口に緑のランプが着いてるところが
開いてるよって
見えないんですけど?!
レストラン🍽️
タッチパネル
メニューもわからず
値段もわからない
(見えないから)
しかも人員削減で
店員さんもわからない
聞けばなるほどな、の
目から鱗のことがたくさんありました
じゃすぐ解決できるか?というと
難しい問題で
企業も努力しないといけないし
視覚障害者も工夫するところも
あるのかな?
またその間に立てる健常者の気づきも
必要かもしれないですね
なんか、誰でも平等!
誰でも住みやすい!!
なんて言葉が溢れてる世の中ですけど
実際はそんなの夢のまた夢