私は公務員なんですがあせる


最近、不況のおかげで公務員バッシングが耳に痛いところですしょぼん


公務員は給料を貰い過ぎる。

たいした仕事をしていない。

おかしな手当てなど待遇が良すぎる。

などなど・・・・


本当にそうでしょうか?


多分、世の中、メディアで言う公務員とは、一部の国家公務員を言っているのでしょうけど。


その余波で、地方公務員も一緒に見られることが少なくないです。


正直、私の職場は給料もそんなに多くない。

民間と比べればと言われますが、民間も給料が高いところと低いところがあります。

傲慢に聞こえるかもしれませんが、公務員はそこそこの学歴を持ち、大手企業でもやっていけるような人達が多いです。

そして、それは人々の生活を守るために重要な仕事をしているからです。

公務員には、役所などの事務系から、警察、消防など様々な分野があります。

私は事務系ではないんですが。

ところで、そのような重要な仕事をしている為、間違った事をしたり、不正があった場合は、厳しい処分があり、バッシングがあって当たり前です。


しかし、予算を削る為に、文句を言えない公務員から安易に給料を下げたり、人員を減らして本当にいいのでしょうか?


大阪府知事の橋下さんが、公務員は失業がなくて安定してるから給料は安くていいって言ってたことがありますが、私はそうは思いません。


給料を下げることにより、優秀な人材は民間へ流れてしまって、任せられる仕事なのでしょうか?


人員を減らされ、住民サービスが低下してもいいのでしょうか?


確かに、給料貰い過ぎの人もいるでしょうし、安定してるがために仕事が出来ない人もそれなりになんとかなってしまうこともありますガーン

そういった点は速やかに改善するべきでしょう。


今は世の中が苦しいときなので、公務員だけ楽してるようにメディアで流れるときがありますが、決してそのようなことはないと思うし、そうである部分は削って、みんなで耐えるべきだとは思います。


誤解を恐れずに書きましたが、決して公務員だけ裕福であればいいということではありません。


ただ、公務員の質を下げるようなとこまでいけば、結局自分たちが生活しずらい環境になるということを心配しています。


どちらかといえば、何をしているか分からない政治家を削減しては?

先月のお話。



実は、2、3年前に胃の内視鏡検査をやったんです。

そのとき、鼻から内視鏡を入れようとした先生から

「鼻たけがあるねー。入らないや。」

「一度耳鼻科に行って診てもらったほうがいいよ。」

と言われました (ノ゚ο゚)ノ


そうは言っても、耳鼻科って混んでるんですよね。

痛くもなく、元々慢性アレルギー鼻炎がある私はある程度の鼻づまりは慣れているので、面倒だからどっかいい耳鼻科が見つかるまでと思い今まできましたシラー


インターネットで「鼻たけ」を見ても、摘出してもまた再発の可能性があると書いてあるので、じゃあわざわざやることないかなと思ってました。


ところが、今年の花粉症、鼻のつまりが左だけなんかおかしい。

まあ花粉症が終わるまで様子を見よう。

花粉症が終わり、しばらくしてもやっぱり左の鼻だけつまっている。

苦しくて、夜も寝苦しいので、やっぱり耳鼻科に行こうと思い、どうせなら一番近い耳鼻科でいいやということで行って来ました病院



おじいさん先生がやっている内科の医院が、耳鼻科の婿さんを迎えリニューアルした医院なんですが、結構建物内もキレイで、看護師さん、事務員さんも若い女子がいっぱい。ラブラブ!(もちろん私は男です。)

どうせ通院するならこういうとこがいいなと思いつつ、思ったより待たずに診察室へ。

先生も若い。後にプロフィールを見ると、45歳くらい。

私が37歳だから若いと思うのかもしれませんが、まあ女医さんではありません。


先生ちょっと診ると、「大きいのあるね、切ったほうがいいよ。切りましょう。」

私も覚悟はしていたので 「はい。」

それが土曜日でして、手術後の出血を考えると日曜をはさみたくないので月曜にしましょうということに。

そのときに先生からは、「大学病院で10日間くらい入院してやる方法もありますが、うちで鼻づまりを解消するレベルまでやって様子をみるということでいいと思いますが。」と言われ、私も同意しました。


2日後の月曜日、いよいよ手術ショック!

診察室に入ると、さっそく麻酔開始、麻酔薬を浸したガーゼをこれでもかってくらいに鼻に詰める。

そして30分ほど放置。


頼むから麻酔きいていてくれと思いながら診察室に入る、ガーゼをとり、さらに注射により麻酔、このときの注射はほとんど痛くありません。

何せ恐怖感だけはあるのでドキドキ、でも先生は、「痛くも痒くもありませんよ。」と言いながら進めるので、少し安心感がありました。

やっぱり「ちょっと痛いですよ。」って言われてやるよりいいのかななんて思いました。


いよいよ摘出、まずガスレーザーで焼いている。痛くはない。痛くはないが、同じところに長時間あてていると前歯に響いてくる。これがなんなのか分からず気持ち悪いガーン

このとき先生は視覚神経を傷つけないように気を配っているので、「目が見えにくくなったら教えてください。」と言っている。怖いことを言う叫び


そして、ハサミかなにかで鼻たけを取る。ブチブチと音が聞こえるが痛くはない。

「これ以上はここじゃ出来ないので終わりにしましょう。」ということで終了。


薬を塗って、止血用にタンポンを入れる。

棒のような物をカットして鼻に詰めますが、中指くらいあったかな。

これで終わりなんですが、血はちょろちょろ出ている。

ティッシュで押さえながら会計を済ませ、薬局に行くあたりで少しずつ痛みが出てきたしょぼん

急いで帰って、処方された痛み止めを飲み、ベッドに横になる。ちょっと休んで、夕飯をやっとの思いで食べ、また痛み止めを飲む。

その間鼻血はずっと出ている。


次の日からは鼻血と痛みは少し治まるが、やはりタンポンの圧迫感で少し痛いしょぼん


私の場合、月、火、水と仕事が休みだったので良かったですが、とても仕事出来る状況じゃなかったな。


手術から2日後の水曜、タンポンを取る。取ったときにちょっと調整のため麻酔なしで切る。

これが我慢出来ないほどじゃないが痛かった。会計の頃にはズキズキ、すぐ隣に薬局があるのにすぐ行く気になれず、車にいったん戻り痛みをこらえ、いつまでこうしているわけにいかないので覚悟を決めて薬局に行きましたドクロ


帰って痛み止めを飲んで、これでは明日仕事行けないかと思ったら、少し休んだら痛みは治まりました。


その後は3回ほど休診日以外毎日通院し、手術跡を掃除治療。それからは週1で通院。で今に至ります。



今後手術を受けようと思っている人たちにアドバイスするとすれば、手術を含む3日間くらいは仕事は休んだほうがいいかな。そして出来れば手術の日とタンポンを取る日は誰かに付き添ってもらったほうが会計とかが楽かな。


タンポンを取ったときは痛いけど、鼻のとおりの爽快感もあった。しばらくは爽快感と少しつまった感じの繰り返しでしたが、段々と爽快感が勝ってきますグッド!


今は確実に手術して良かったと思います。ただもう一度やるかと言われると少したじろぎます。が、でもやるでしょうねチョキ