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【裏話1】
配9147
幕張ホキ廃車回送
さてワタクシの2024年最初の釜ネタはEF81型95号機牽引の幕張ホキ廃車回送です！
「幕張ホキ」はホキ800型貨車で、16両が千葉県の新小岩操車場に常備されていましたが、そのうち14両は用途を終えて郡山に廃車されることとなりました。
では余った2両はどこに？
実は、同じく千葉県の小湊鐵道に譲渡されました！
これからの第二の活躍に期待ですね👍
話が脱線してしまいましたが、14両は廃車ということで郡山に配給しなければなりませんが、1度に運ぶには長すぎます。
そこで、7両×2回に分割して配給することとなったわけです。
第1回は2024年1月9日にEF81型80号機にて施行されています。
↑残念ながら諸事情にて撮影は叶いませんでした…
そしてお待ちかねの第2回では、大人気のEF81型95号機、通称、虹釜が抜擢！
撮影地には200人近いオタクが集結し、それはそれは見事なひな壇が作られておりました。
早朝から集まった方や、中には㋵した方もいらっしゃたみたいですね。
かくいう私は通過2時間前到着。知り合いの方に立ち位置を分けていただき、かなり良い位置にスタンバイ。
しかしながら厄介な事案が一つ…
上を見上げたらあら大変。雲が空を覆っています…
予報も曇りだったので正直あまり期待はしていませんでしたね…
ところが1時間ほど前から雲がするするーっといなくなり、まさかの太陽の光が遮るものもなく降り注いできました！
「これはアツいぞ！」
そのまま通過時間を迎え、赤いボディが見えたところで、長笛一声、切り位置手前で完璧な汽笛二声目。95の顔が架線柱を抜けて、とてつもない数のシャッター音が浦和の街に響きました。
誠意の太陽と、側面に大きく書かれた「EF81」の文字に、その場にいたオタクたちは大歓声。
私もその喜びを噛み締めて帰路につきました。
ちなみにこの後、8685レに久しく運用から離脱していたEF65型2087号機が充当されているようでしたが、あいにく私は次の用事がありましたので、これにて終了となりました。
撮影地でご一緒した皆様、本当にお疲れ様でした！