塾の宿題をしない娘と、勉強はして当然という私とのバトル。
それでも、まだ四年生です。
まだまだ受験なんて先ということで、休日は普通に遊びに行ったりしていました。
十分気分転換をさせていたと思います。
その時もUSJに行って、ハリー・ポッターのショーで、娘が杖を選ばれる役にあたったりして、盛り上がっていました。
「この杖で、勉強頑張る魔法かけるの〜。」
なんて可愛いことをいうので、高い杖も買わされました。
で。
また次の日からバトルです。
夜の9時にもなって宿題ができていないことに、いい加減私もキレて、買った杖を投げつけました。
「そんなに勉強したくないなら、うちの家の子供をやめなさい。そんな子はいらないから、でて行きなさい。」
10歳の女の子の反抗心に火をつけてしまったようです。
娘も引っ込みつかなくなり、泣いて出て行き、歩いて1分のところの祖父母の家に向かったようでした。
おりしも、祖父母は夜のお散歩中で不在でした。
娘なりに考えました。
夜の公園に行くには怖い。
困った時は、近くの交番のお巡りさんに助けを求めればいいんだと。
「お母さんに怒られて、杖で叩かれて、家を出されました。助けてください。」
娘、交番で盛るのはやめて欲しかった。
・・・はい、私たち両親とも虐待疑惑で、娘と引き離されました。
娘は青少年指導員に保護されるべく、本署にパトカーで連れて行かれ。
私たち両親は、交番で事情聴取です。
私は怒り心頭で答えました。
「杖って、USJのハリー・ポッターのプラスチック製のクソ高いやつですよ!高いのに、壊れたら勿体無いから、そんなんで叩きませんよ!勉強しないなら、うちの子やめなさいって言ったら、近くの祖父母宅に逃げて行ったんです。」
はい、なんか笑い話にされて、無罪放免となりました。
(私たちの職業も信頼された一因であったことは間違いありませんでしたが、もう、死ぬほど恥ずかしかったです。)
娘はパトカーに乗って楽しかった〜♪と帰ってきました。
夜中12時に。
もう、本当に勘弁してほしい事件でした。
でも、私も少しだけ、娘に寄り添うように変化していくキッカケになった事件でした。
ホント子どもって、親の思うようにならないと、身にしみてわかりました。
