久しぶりに円銀に手を出しました。

先日の,催事で既に店頭に並んでいたものの、

資金面の事情や、並年は見切りをつけていつか手に入れるであろうM7、M8の為と我慢していた(つもり)のですが、その、幾つか並べられた円銀達。

MS 62、63の並年ばかりだが、目を引くトーンのコインがあった。

しかし、その場は興味が無いふりをした。

また縁が有ればね、と。

国宝シリーズ(切手のこと)を完品にする為にコイン商に行くと、

あるんだな、コレが。。。

 

新一円銀貨 大正3年 MS63

Nikon D850 MicroNikkor60mm

※写真は最近のTrweViewぽくしてみました。

 

散々みてきたT3。

流石最終型の円銀。全てが整ってる。

竜の彫りは新円銀らしい少し平坦であるがデザインが整っておりも素晴らしい出来だ。

また、明治の1桁年号と同じく、”大正3年”と字数が少ないので、文字が大きく見えて良い。

紫のトーンが気に入った。ギザは真っ黒で好みだ。

もう一枚T3が並んでいたが我が国に在りがちな綺麗な個体で魅力を感じなかった。

並年は辞めとこうなんて前言撤回だ。

何故なら顔が一つ一つ違うからさ。

これだからやめられない。

 

因みに今回は、店のポイントを使い2万で手に入れました。悪くないでしょう。

 

本日はお越し下すって有り難うございました。

ではまたお会いしましょう〜ウインク