おきつね通信 -23ページ目

おきつね通信

天下御免で書きなぐる、フェネギーのブログであります。

 

「ナントカ道」って言い方あるじゃないですか。

「グルメ道」とか「オーディオ道」とか。

 

「道」って、要するに「自分なりの流儀・方法」と

言い換えられるんじゃないかと思うのです。

 

例えば「相撲観戦道」だったら、

 

自分独自のこだわり方で贔屓にしたい力士を選び、

自分独自の目線で取り組みの内容を評価し、

自分独自の流儀で応援する、

 

みたいな感じかな。

 

 

「道」を極めるためには、必ずしもそれでお金を稼いだり

生計を立てたりする必要はない。

あくまでも大事なのは、自分自身が納得できるか、の1点。

「ゴルフ道」を極めるのに、プロゴルファーにならなくても

よいわけです。

 

 

「鑑賞道」「ファン道」を持つ人たちというのは

表現者にとって自分を支えてくれる大変ありがたい存在です。

 

が、こだわりや思い入れが強く、それに沿わなかったりすると

非常に面倒で、場合によっては出資者特権を振りかざし

問答無用でクレームを入れてくる、大変ストレスフルな

存在でもあります。

 

表現者にとっては痛し痒しで、ビートルズがライヴ活動を

やめてしまった経緯が、如実にそれを物語っています。

 

 

「道」を極めた人(または極めたと思い込んでいる人)は頑迷で

融通が効かない、世間的には扱いづらいケースが多い。

 

「道」は超個人的な視座に過ぎないので、どちらの方が正しいかの

議論を始めると必ずと言っていいほどケンカになります。

 

そう考えると、当人にとってはしんどいかもしれないけれど、

「道」に迷っているくらいが世の中的にはありがたいのかも。

 

 

冒頭の画像は駐車場に停めたRocket 3 GT。

道には迷わなかったけど、駐車券を紛失したでござるの巻。