2025年 鳥人間コンテスト|日程・注目チーム・感動の飛行まとめ
夏の風物詩到来!琵琶湖に飛び立つ“鳥人間”たち
「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2025」は読売テレビ主催で、2025年7月26日(土)と27日(日)に滋賀県彦根市・琵琶湖東岸で開催されます。 今年は人力プロペラ機と滑空機の二部門制で、多くの大学チームが挑戦を予定しています。
鳥人間コンテストとは? 技術と青春が融合する大会
1977年に始まり、自作の人力飛行機による飛行距離や飛行時間を競う、技術とチームワークが融合する伝統ある大会です。 滑空機と人力プロペラ機の二部門にわかれ、飛行にかける情熱と創意工夫が注目されています。
2025年の見どころと日程
- 7月26日(土):人力プロペラ機部門
新ルールでは「空のマラソンコース」が導入され、南北ルート往復の合計42.195km飛行を目指します。複数チームがクリアした場合はタイム勝負となる見込みです。 - 7月27日(日):滑空機部門
エンジンなしで距離や滞空時間を競う滑空機競技。女性パイロットを含む複数チームが活躍予想です。 - 公式YouTubeでのライブ配信、地上波での放送も予定されています。
今年注目のエントリーチーム5選
- 東北大学 Windnauts:安定した結果と優勝経験多数の実力派チーム。
- 東京科学大学 Meister:過去に複数回の優勝歴を持つ強豪。
- 大阪工業大学 人力飛行機プロジェクト:革新デザインと堅実な飛行が魅力。
- 東京都立大学 MaPPL:高精度設計に女性パイロット起用で注目。
- 九州大学 鳥人間チーム:滑空機部門に強く、安定感が期待できる。
過去の感動シーンとSNS反響
2024年の大会では、トップ記録を更新した挑戦や引退チームの感動的飛行がSNSで話題に。 視聴者からは「涙が出る」「青春ってすごい」などの投稿が多数寄せられました。 ライブ中継に合わせてリアルタイムで応援やコメントをする楽しみ方も多くの視聴者に支持されています。
観戦の楽しみ方と応援のコツ
- YouTubeライブや公式SNS、地上波で大会を併用して視聴することでより深く楽しめます。
- Twitterなどのハッシュタグを使ってリアルタイム投稿に参加して盛り上がりましょう。
- 飛行直後の投稿がコメント数・反応ともにピークになるタイミングです。
大会裏話&補足情報
会場となる琵琶湖東岸・彦根の松原湖岸には観覧者用の駐車場はなく、JR彦根駅から無料シャトルバス(約15分)が運行されます。 競技前日は立入制限があり、スタッフのみの場内となります。 また、夏場は暑さ対策が必須。飲料や日除け、体調管理を忘れずに備えてください。 さらに開催直前には、関連展示会やシミュレーター体験イベントなども開催される予定です。
まとめ:技術と青春が湖に舞う特別な夏を
鳥人間コンテストは、人力で空を飛ぼうとする挑戦と、それを支えるチームの青春物語がリンクする大会です。 2025年は新ルール・注目チーム揃いで例年以上の盛り上がりが期待されています。 ぜひ推しチームを見つけて応援し、SNSで共有して感動を広げましょう!